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「寝姿山」 のテレビ露出情報

大自然の絶景、日本有数の温泉地としても知られ、年間を通して多くの観光客でにぎわう伊豆半島。防災の専門家はその地形故のリスクを指摘する。能登半島地震で発生した集落の孤立。最大24地区で約3300人が孤立、食料や常備薬の不足で体調の悪化を招いたケースもあった。孤立解消までに2週間以上かかっている。能登半島地震のあと南伊豆町では静岡県と合同で現地調査を実施。町内15地区で孤立の可能性があることを公表。孤立が指摘される一つ、石廊崎地区。石廊崎灯台や岬を巡る遊覧船が有名で、観光名所となっている。幹線道路で目に付くのは土砂崩れ警戒を示す標識。能登半島地震では土砂崩れや地面の陥没により幹線道路の国道249号線が各地で寸断。石廊崎地区の幹線道路は県道16号線のみ。土砂崩れが起きれば寸断される懸念がある。能登半島地震では護岸の崩落や海岸の隆起により港の機能が失われた。そのリスクは石廊崎でも。そして地形は空からの支援に影響を与える。半島特有の山に挟まれた地形により風の影響で安定した離着陸が難しい。
地区の予算で購入した防災備蓄品。毛布購入の日付は平成8年。飲料水は消費期限がことし3月で切れている。地区の予算書を見せてもらうと、これまで防災費は年間5万円だったが今年度から増額の予定。何より懸念されるのは医療の維持。この地区には77世帯が暮らしているが70歳以上が半数を占める。大切なのは孤立の長期化を防ぐこと。課題だったヘリポートの候補地は石廊崎地区の山頂にある駐車場に決まった。道路が寸断した場合、物資を受け取るには集落から急な坂道を上らないとたどりつけない。いつ起きるか分からない巨大地震。専門家は「SOSを発信する手段の確保が重要だ」という。静岡大学防災総合センター長・北村晃寿教授が「特に伊豆半島のような孤立しやすいところでは孤立した情報を伝える手段、通常の携帯電話ではだめ。衛星を利用した通話のシステムは必ず用意しておく必要がある」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月13日放送 15:40 - 16:54 テレビ東京
よじごじDays魚好き芸能人が厳選!冬に食べたい漁港メシ
下田港の漁港メシをレッド吉田が調査。「市場の食堂 金目亭」を訪れ、看板メニューの金目鯛姿煮を味わった。もう一つの看板メニューは金目三色丼。キンメダイ、ハシキンメ、ヒラキンメという3種類のキンメダイがのっている。

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