- 出演者
- 柳澤秀夫 板倉朋希 高島彩 桝田沙也香
キャサリン妃の映像。チャールズ国王の誕生日を祝うパレードに息子・ジョージ王子らと共に馬車で参加。3月にがんを公表して治療を続けているキャサリン妃。公の場に姿を見せたのは公表以来初めて。白いワンピース姿。まもなくロイヤルファミリーがバッキンガム宮殿のバルコニーに姿を見せる。
オープニング映像。
きのう沖縄に100年ぶりの大雨をもたらした梅雨前線。きょうは北上し、鹿児島・徳之島で避難指示が出た。梅雨入りが遅れている地域では各地で猛暑日に。鹿児島県伊仙町では山から滝のような土砂。道路は川のよう。徳之島には土砂災害警戒情報が出され、道路が冠水。南西諸島は今後も激しい雨が降るおそれがあり注意が必要。きのうは沖縄が100年ぶりの大雨に見舞われた。記録的短時間大雨情報が相次いで発表され、那覇市では6月の観測史上最大となる1時間に94.5mmを記録。沖縄では今年の梅雨入りが平年より11日遅れたが、梅雨入り後の降水量は平年の3倍以上のところもある。
きょう日本で一番暑かった新潟県長岡市。最高気温35.4℃、猛暑日の中で行われた逆立ち競争。秋田県大仙市では雷とともにひょうが降った。真夏日は全国309地点。梅雨入りした地域では猛烈な雨。梅雨入りしていない地域では連日の真夏日。梅雨前線と線状降水帯について気象庁の気象研究所が分析結果を発表。最近15年間で発生した線状降水帯496事例のうち8割以上が6〜9月に発生。梅雨前線などの停滞前線の影響で生じる割合が最多だった。線状降水帯が発生する時間帯を調べると午後10時台から午前6時台にかけての発生が特に多いことが分かった。気象庁は要因について「調査中」としている
夜間の雨には思わぬ危険も潜んでいる。愛知県警が梅雨シーズンの到来を前に行った実験の様子。雨が降る道路、車のヘッドライトが片方ずつ消えたように見えることでようやく誰かが車の前を横切っていることが分かる。歩行者の「蒸発現象」と呼ばれている。去年4月、茨城県守谷市、「サタデーステーション」が入手したドライブレコーダーの映像には人が自転車ごと蒸発する様子が映っていた。
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- 守谷市(茨城)
ことしの梅雨入りが観測史上最も遅くなる可能性。平年通りであれば6月15日には東北北部まで全て梅雨入りしていてもおかしくない状況だがことしは沖縄、奄美、九州南部、四国が梅雨入りしただけ。気象予報士・村上公平が解説「関東甲信は史上最も遅い梅雨入りとなる可能性がある。梅雨入り直後から本州付近でも沖縄や奄美のような記録的な大雨となるおそれがある」。
ことし3月にがんを公表し自宅療養中だった英国・キャサリン妃。半年ぶりに公の場に姿を見せた。3人の子ども、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と一緒に談笑している様子が見受けられる。夫のウィリアム皇太子は馬に乗って登場。国王の誕生日を祝う英国伝統行事「トゥルーピング・ザ・カラー」。チャールズ国王の誕生日は11月だが英国王室では260年以上伝統的に晴れ間の多い毎年6月に行われてきた。パレードはバッキンガム宮殿を出て式典が行われる広場へ行き、宮殿へ戻る。チャールズ国王はことし2月にがんと公表。カミラ王妃と一緒に馬車で登場。現地メディアによるとヘンリー王子とメーガン妃は祝賀パレードに招待されていない。祝賀パレードが行われる前、英国王室はキャサリン妃の新たな写真を公開。地元メディアによると今週初めにロンドン近郊のウィンザーで撮影。キャサリン妃は新たに声明を発表、国民への感謝の言葉が綴られていた。自宅で仕事も再開しているが、イギリス王室は完全な公務復帰ではないとしている。
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- ウィリアム・マウントバッテン=ウィンザーカミラ・ローズマリー・シャンドケンブリッジ公爵夫人キャサリンシャーロット・エリザベス・ダイアナジョージ・アレクサンダー・ルイチャールズ3世トゥルーピング・ザ・カラーバッキンガム宮殿ヘンリー・オブ・ウェールズメーガン・マークルルイ・アーサー・チャールズロンドン(イギリス)
4月23日にルイ王子が6歳の誕生日を迎え、5月2日にはシャーロット王女が9歳になった。いずれも写真を撮影したのはキャサリン妃。4月29日はウィリアム皇太子との結婚記念日。先週の祝賀パレードのリハーサルはキャサリン妃は出席できず、パレードを先導するアイルランドの近衛連隊におわびの手紙を送っていた。きょう、SNSで「祝賀パレードに出席する」と発表。そこにはキャサリン妃の強い思いがあったと専門家は推察する。
東京都知事選挙。蓮舫参議院議員はきのう小池百合子知事と同じ時間に会見をぶつけ対決姿勢を鮮明に。蓮舫議員が千代田区で会見、「私が問いたいのは再開発のあり方。緑を切るような開発が本当に必要なのか」と語った。反対の声が相次ぐ神宮外苑の再開発などを争点に挙げた。注目したのは首都東京の現状と課題、都民はどう感じているのか。高い物価、東京一極集中の問題。中でも喫緊の課題を抱える現場がある。杉並区の保育園・Picoナーサリ久我山。保護者に話を聞いた。都は保育無償化、待機児童の解消、高校授業料の無償化、不妊治療への助成など子育て、少子化の分野で複数の対策を取ってきた。今月初めに発表された東京都の合計特殊出生率は全国で最低の0.99で初めて1を割り込んだ。保育園の増加と同時に保育士を増やすことも急務。
東京都知事選挙。介護の現場でも人材不足が深刻。文京区の杜の癒しハウス文京関口。介護福祉士・大井一人さん。多い時で10人の入居者を1人でみることも。この施設では今月だけで2人が退職。離職者も多い介護の現場。人材不足の支援策として都は介護機器購入への助成金や借り上げ住宅に対する家賃の補助など従事者の環境改善に取り組んでいる。争点になる公約について法政大学大学院教授・白鳥浩が「小池さんのところで目立っていたのは子育て対策、少子化対策を国より先にやる。蓮舫さんは行政の無駄を削減、それを訴えるのが強みになっていく」とコメント。告示まであと5日。小池氏・蓮舫氏は来週、公約を発表する予定。そのほか、前安芸高田市長・石丸伸二氏や元航空幕僚長の田母神俊雄氏ら52人が出馬を表明している。
東京都知事選挙。立候補予定者は54人。法政大学大学院教授・白鳥浩は「動画配信やSNSの普及で自分の主張を発信するハードルが下がり、都知事選という注目度が高い選挙で自分の意見を発信したい人が増えている。動画の閲覧数を増やして収入につなげようと選挙をビジネスとして捉える候補者が増えている側面もあるのでは。売名行為目的の候補者が増えすぎると政見放送が長時間になり本当に見たい候補者の番が来る前に見るのをやめる可能性がある。有権者の知る権利を侵害することにもつながる」と指摘。
大自然の絶景、日本有数の温泉地としても知られ、年間を通して多くの観光客でにぎわう伊豆半島。防災の専門家はその地形故のリスクを指摘する。能登半島地震で発生した集落の孤立。最大24地区で約3300人が孤立、食料や常備薬の不足で体調の悪化を招いたケースもあった。孤立解消までに2週間以上かかっている。能登半島地震のあと南伊豆町では静岡県と合同で現地調査を実施。町内15地区で孤立の可能性があることを公表。孤立が指摘される一つ、石廊崎地区。石廊崎灯台や岬を巡る遊覧船が有名で、観光名所となっている。幹線道路で目に付くのは土砂崩れ警戒を示す標識。能登半島地震では土砂崩れや地面の陥没により幹線道路の国道249号線が各地で寸断。石廊崎地区の幹線道路は県道16号線のみ。土砂崩れが起きれば寸断される懸念がある。能登半島地震では護岸の崩落や海岸の隆起により港の機能が失われた。そのリスクは石廊崎でも。そして地形は空からの支援に影響を与える。半島特有の山に挟まれた地形により風の影響で安定した離着陸が難しい。 地区の予算で購入した防災備蓄品。毛布購入の日付は平成8年。飲料水は消費期限がことし3月で切れている。地区の予算書を見せてもらうと、これまで防災費は年間5万円だったが今年度から増額の予定。何より懸念されるのは医療の維持。この地区には77世帯が暮らしているが70歳以上が半数を占める。大切なのは孤立の長期化を防ぐこと。課題だったヘリポートの候補地は石廊崎地区の山頂にある駐車場に決まった。道路が寸断した場合、物資を受け取るには集落から急な坂道を上らないとたどりつけない。いつ起きるか分からない巨大地震。専門家は「SOSを発信する手段の確保が重要だ」という。静岡大学防災総合センター長・北村晃寿教授が「特に伊豆半島のような孤立しやすいところでは孤立した情報を伝える手段、通常の携帯電話ではだめ。衛星を利用した通話のシステムは必ず用意しておく必要がある」とコメント。
伊豆半島の孤立を検証。南海トラフ地震で孤立の可能性がある集落は高知県で948か所、愛媛県で621か所などとなっている。と能登半島地震のあと備蓄の強化やドローン活用、ヘリコプター離着陸場の確保など47都道府県全てが対策見直しを検討。地域防災の専門家、龍谷大学准教授・石原凌河は「災害時生死に直結するのは家の倒壊など。避難や耐震化などに比べ孤立集落の対策は優先順位が低かった」としている。
去年15本のHRを打つなど6月を得意とするドジャース・大谷翔平。今週、本領を発揮。水曜日のレンジャーズ戦で16号HR。続くF.フリーマン、T.ヘルナンデス、J.ヘイワードと、ドジャース打線が大爆発し、1イニングで4HRと球団記録タイ。ひまわりの種セレブレーションも大忙し。木曜日、大谷が2試合連続のHR。
ドジャース×ロイヤルズの試合。大谷翔平選手は8試合ぶりのマルチヒットを放つ。ドジャース4−3ロイヤルズとなった。
パリ五輪の切符を掴んだ日本代表が強豪ゼルビアと対戦。エース・古賀選手を中心に第1セットをとる。第2セットも日本らしい粘り強いプレーでとる。そして3-0で勝利し準々決勝進出。
日本生命セパ交流戦のオリックス×ヤクルトの試合。連敗中のオリックスは同点に追いつき、西川龍馬選手のホームランが決勝弾となり9-3で勝利し連敗ストップ。
日本生命セパ交流戦の広島×楽天の試合。交流戦初の頂点へ楽天は太田光選手のタイムリースリーベースで2点を返し、小深田大翔選手の犠牲フライで1点差に迫った。4-3で広島の勝利。
日本生命セパ交流戦のソフトバンク×阪神の試合。ソフトバンクは近藤健介選手が9号3ランを放ち先制。笹川吉康選手がプロ初ホームラン。6-2でソフトバンクが勝利し交流戦首位タイ浮上。