東京都知事選挙。立候補予定者は54人。法政大学大学院教授・白鳥浩は「動画配信やSNSの普及で自分の主張を発信するハードルが下がり、都知事選という注目度が高い選挙で自分の意見を発信したい人が増えている。動画の閲覧数を増やして収入につなげようと選挙をビジネスとして捉える候補者が増えている側面もあるのでは。売名行為目的の候補者が増えすぎると政見放送が長時間になり本当に見たい候補者の番が来る前に見るのをやめる可能性がある。有権者の知る権利を侵害することにもつながる」と指摘。
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