- 出演者
- 柳澤秀夫 板倉朋希 高島彩 桝田沙也香
オープニング映像。
天気について解説。明日は暑さがピーク。東北から西では猛暑日。関東を中心に38℃以上の予想となっており、群馬・高崎では40℃が予想されている。来週からは太平洋高気圧が弱まり、梅雨前線が南下するため梅雨が戻ってくる予想。温度は下がるが湿度も高いため引き続き熱中症に注意。明日は東北を中心に朝から雨が降り、夜にかけ警報級の大雨の可能性がある。
あす投開票の東京都知事選挙。小池百合子候補が最後の演説場所に選んだのはおひざ元の池袋。銀座でも街頭演説。有権者にアピールしたのは現職知事として積み上げてきた実績。これまでの政策を更に発展させる「もっと、よくなる、東京大改革3.0」を公約に掲げている。最終日のきょうは子育て支援について強く訴えた。小池候補が街頭演説で繰り返し口にしたのは「命」という言葉。おととい立川駅前での街頭演説では19分間の演説の中で少子化対策や防災対策など「命」というテーマについて使った時間は10分3秒。小池知事を意識した演説が目立つ前参議院議員・蓮舫候補。「7つの約束」として行財政改革などを掲げている。中でも選挙戦終盤の演説で特に強く主張したのは少子化対策。具体的な政策としては現役世代の手取りを増やす事を挙げている。約21分の演説のうち、約8分を少子化対策に割いていた。午後7時には新宿で最後の演説に臨み「私には覚悟と自信がある。」などと話した。
SNSをフル活用して演説に臨んだ前広島県安芸高田市長・石丸伸二候補。最終日のきょうは15分刻みで都内の14か所をまわり、演説した動画をSNSに投稿。石丸候補は「東京を動かそう」をキャッチコピーに政治再建など3つの柱を掲げている。演説では具体的な政策よりも政治姿勢に焦点をあて、銀行出身という自身の経歴を生かした都政を目指すと訴える。石丸候補は「経済的な観点で費用対効果、投資対効果、それをもとに政策を考え実施していく」と語った。石丸候補は学校現場の環境改善のために100億円を支出するなど次世代への投資を打ち出している。若者世代を中心に政策をアピールするのは元航空幕僚長・田母神俊雄候補。親しみやすさを前面に打ち出した戦略で演説に時間をかける。田母神候補が掲げるのは災害に強い街をつくるなど5つの公約。選挙戦終盤、最初に訴えたのは都民税の減税。演説を分析すると選挙戦序盤は公約順に演説をしていたが、終盤になると最も訴えたい都民税の減税を最初に変更。都知事選にはこれ以外に諸派や無所属で52人が立候補している。
あす東京都知事選挙の投票日。きのうまでの期日前投票は約165万4000人で前回コロナ禍で行われた都知事選より27万人多い。法政大学大学院教授・白鳥浩によると今回は動画配信等を駆使したSNS選挙、少子化や教育問題が争点。これまで選挙に行かなかった若年層も関心を持ち投票に行っている可能性がある。都知事選投票率は60%近くになるのではないかと分析している。
富士山・吉田ルートで1日の上限を4000人にし、午後4時から午前3時まで閉鎖するなどの規制を設けて1週間。山梨県は「ゲート閉鎖の効果で弾丸登山客は抑制できている」という見解を示している。規制の影響は別ルートにも広がっている。富士宮ルートの全面オープンは今月10日だが、運搬する物資が増えている。吉田ルートの規制により予約が増えているという。
静岡県側も弾丸登山を防ぐため、登山時間や山小屋の宿泊予約の有無などを事前登録するシステムの運用を始めている。強制力はなく、人数制限もない。山梨県側から登る場合は通行料がかかるが静岡県側では徴収しない。来シーズン以降の規制は現在検討を行っているという。
ブルワーズ戦に1番指名打者で出場の大谷翔平は、6月に12本のHR、10試合連続打点の球団新記録を達成した。さらに、過去2度7月に月間MVPを獲得していて、いずれの年もシーズンMVPに輝いた。今シーズンも7月に入ると最初の試合で、27号HRを放った。日本人初のメジャー通算200号まであと2本に迫る。ヘルナンデスからのひまわりの種はいつもより多めで、翌日はヘルナンデスがHR。この日はオールスターファン投票の結果が発表され、大谷は4年連続4度目の出場を決めた。
現地時間5日は大谷翔平30歳の誕生日。20歳の誕生日には2本のHRを打ち、25歳の誕生日にはメジャーでもバースデーアーチ。今季は毎月5日にHRを放っている。
現地5日に30歳の誕生日を迎えた大谷翔平。快音は生まれず自らを祝う祝砲とはならなかった。対照的な活躍を見せたのがW.スミスで、自身初となる1試合3発の大暴れで3打点を叩き出しチームの連敗を2で止めている。
イラン大統領選挙で欧米との対話に前向きなペゼシュキアン氏が勝利した。イラン内務省は6日、「大統領選挙の決選投票で改革派のペゼシュキアン氏が過半数を得票し、勝利した」と発表。ペゼシュキアン氏は核開発などを巡り対立する欧米との緊張緩和や制裁で疲弊する経済の立て直しを訴えていて、「国民の不満の受け皿になった」という分析が報じられている。
柳澤秀夫は「イランでは大統領の上に最高指導者・ハメネイ師がいる。新しい大統領は変革を求める国民とハメネイ師の板挟みの状況の中で難しいかじ取りを迫られる。11月には米国大統領選挙。トランプ氏はイランに対して強硬姿勢。トランプ氏が大統領に返り咲けば関係改善を望む余地はない」などと述べた。ペゼシュキアン氏は、これまでの政権で改革を進めてくれる人としては評価があるが、あまり知名度がないので手腕が問われるという。
パリ五輪で2大会連続のメダルを狙うバスケ女子日本代表。五輪前国内最後となる強化試合に臨んだ。三井不動産カップ2024、ニュージーランドとの第2戦。今日は3ポイント成功率が26.7%にとどまり得意の形で得点できなかった。それでも東京五輪メンバーだった宮崎早織は一人で持ち込み自分で仕掛けた。絶妙なパスワークから得点しニュージーランドを引き離した日本。国内最後の強化試合を勝利で締めた。
バスケットボール男子日本代表・馬場雄大を紹介。「BABA BOOM」が代名詞。五輪初となるベスト8を目指す上で欠かせない存在。2018年、B.LEAGUEで新人賞獲得、海外でもプレー。今シーズンB.LEAGUEに復帰しベストディフェンダー賞を獲得。私生活においてこだわりが強く「なるべくオーガニックのものを取り入れる。エネルギーのある野菜やお米をとるようにしている」などコメント。今季日本に復帰した際には、近くのオーガニックレストランを探して何度も通ったという。始めたきっかけは、海外でプレーするようになってから。オンコートだけ頑張っても難しく、オフコートでやれることが絶対あると思ったのがきっかけ。それと同時に今の彼女とも出会っており、彼女がそういう思考だったので続けられているという。パリ五輪では、持参できるものは持参してなるべく体にストレスないようにやりたいという。明日はパリ五輪にむけ韓国との強化試合に出場する予定。
中日対広島の試合。広島の先発は連続無失点中の大瀬良大地。3回に犠牲フライで先制を許し、無失点はここで途切れた。一方9回に代打・松山竜平のファウルフライの間に3塁ランナーがホームを狙うもタッチアウトで、広島は中日に連敗。
ソフトバンクと楽天の試合。楽天の先発はドラフト1位ルーキー古謝樹。独特のテイクバックでソフトバンク打線をわずか2安打に抑え6回無失点の好投で、楽天2連勝。
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