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「寿都町(北海道)」 のテレビ露出情報

原子力発電で出る、いわゆる“核のごみ”の処分地の選定を巡り、玄海町・脇山伸太郎町長はきょう午前、文献調査を受け入れる考えを表明した。選定に向けた調査は3段階あり、今回、玄海町が受け入れたのは、第1段階の文献調査。すでに北海道の寿都町と神恵内村が文献調査を受け入れているが、地元から調査地域の拡大を求める声が上がっていた中で、今回、3例目となる。次の概要調査に進むには、地元の市町村長だけでなく、知事の同意も必要になる。佐賀県・山口知事は、「佐賀県として新たな負担を受け入れる考えはない。最終処分場は国全体として必要だが、佐賀県はエネルギー政策に十分に貢献していると考えている」とのコメントを発表した。一方、4年前に2つの自治体で文献調査が始まった北海道。鈴木知事は、玄海町の受け入れ表明については、コメントを控えたいとしたうえで「重要な問題だからこそ国が前面に立って考えて行かないといけない」。また、寿都町や神恵内村が、次の「概要調査」に進むことについて、反対する考えを改めて示した。原子力事業の重要な課題となっている、高レベル放射性廃棄物の処分。地下300メートルより深くに処分場を設け、数万年にわたって閉じ込める処分方法が定められている。政府は、全国の自治体を訪問するなど、働きかけを強めて、調査を広げたい考えだが、思うように進んでいない。玄海町の脇山町長は、受け入れの理由について「日本社会に欠かせない最終処分事業への関心が高まるのにつながり国民的議論を喚起する一石となればとの思いだ」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月11日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
NUMO(原子力発電環境整備機構)は、原子力発電所から出る高レベルの放射性廃棄物「核のごみ」の最終処分場の選定に向けた第1段階の「文献調査」について、経済産業省から認可を受けたとして、きのう佐賀・玄海町で開始したと発表した。文献調査が実施されるのは、北海道・寿都町と神恵内村に続き3例目で、原発の立地自治体としては初めて。これから約2年かけ地域固有のデータなど[…続きを読む]

2024年6月10日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
高レベル放射性廃棄物、いわゆる核のごみは、地下300メートルより深くに埋めて最終処分することが法律で決まっていて、処分地の選定に向けた調査は3段階で行われる。第1段階の文献調査について、先月、玄海町が受け入れを決めたことを受けて、原子力発電環境整備機構は、調査計画を策定し、きょう、経済産業省の認可を受けて調査を開始したと発表した。2年程度かけて、論文などの資[…続きを読む]

2024年5月20日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.気になるミダシ
北海道のえりも港で体長20センチほどのイワシの死骸が見つかった。きのうの朝地元の漁師が発見し、漁協関係者が手作業で回収に当たっていた。漁協関係者によるときのうだけで14トンほどのイワシを回収したという。詳しい原因は分かっていないが大量のイワシが一気に港に回遊したことで酸欠状態になったと見られている。北海道では2か月前にも漁港でイワシが大量発生。これまでのとこ[…続きを読む]

2024年5月20日放送 15:49 - 19:00 TBS
NスタNスタ NEWS DIG
北海道えりも町の漁港に昨日の朝、大量のイワシが漂着した。その日の午後から回収作業が行われた。北海道では今年、函館や寿都町、せたな町などでも大量のイワシの漂着が確認されている。

2024年5月11日放送 17:30 - 18:00 フジテレビ
FNN Live News イット!(ニュース)
核のごみの最終処分場選定の第1段階「文献調査」を受け入れている北海道寿都町は、来月以降に町主催の勉強会を開くと明らかにした。有識者による討論会も経て住民投票につなげる考え。最終処分場の選定をめぐっては、佐賀・玄海町がきのう全国3例目となる文献調査の受け入れを表明している。

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