将棋の西山朋佳女流三冠（29歳）が初の女性「棋士」を目指して挑む棋士編入試験の第1局が行われ、先ほど、勝利した。女性初の棋士まで、あと2勝。西山朋佳女流三冠が挑む棋士編入試験の第1局は東京の将棋会館で行われ、先ほど、西山女流三冠が高橋佑二郎四段に勝利した。「女流棋士」と「棋士」は別の資格で、西山女流三冠は編入試験で若手棋士5人と対局を行い、3勝すると史上初の女性「棋士」となる。西山女流三冠は「ずっと気が抜けない難しい将棋だった。幸運な面も大きかった」と語った。注目の第2局は来月2日に行われる。
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