昨日皇族数確保の案を議論するため自民党が懇談会を開催した。懇談会では結婚後も女性皇族が皇室に残る案など2案が妥当だと評価され、月内にも党の考えを取りまとめるとしている。今回黒田清子さんや小室眞子さんのように既に結婚して皇室から離れている女性は改正後も皇族には戻らないとしている。専門家は皇族数確保の意義について「皇族には天皇陛下が海外を訪問されている時などに国会を招集するなどの国事行為の臨時代行という重要な公務があり、皇族数を確保しなければ将来的にこの国事行為の臨時代行ができなくなってしまう」など指摘した。