小川哲さん最新作「オルロージュ」を紹介する。「オルロージュ」は同級生同士が再会し、光合成するコンクリートを開発する会社を起業。会社の名前は「オルロージュ」。フランス語で時計。地球に残された時計を止めることができる会社になればいいという思いが込められていた。オルロージュのCEOになった主人公は人材確保に奔走。プレゼンの巧い経営者や広報活動に精通した人をスカウト。オルロージュ」は光合成するコンクリートの実用化に向け多額の出資を受けることに成功。しかし、技術の漏えいを防ぐため社員同士が疑心暗鬼になったり、主人公に反対意見を持つものは会社から追われるなど社員が次々と姿を消す。小川さんは「オルロージュという会社の従業員がどういう決断をして、それがどういう結果になったのかというのを楽しんでもらえたら」などと話した。
