親亡き後、障がい者の弟と離れて1人暮らしを始めた洋子さんは遺品整理を機に断捨離を学び、公認トレーナーの資格を取得した。弟には軽度の知的障がいと発達障がいがあり、現在は入所施設で暮らしている。地元の進学校に進学した洋子さんは、趣味の社交ダンスで優秀な成績を残し指導員の資格もとった。洋子さんは、弟のことはきょうだいと見ていない、保護者のような感覚で弟1人で楽しく生きれればそれでいい、きょうだいの結婚事情を知り初めて母を責めた、親からは迷惑はかけないと言われて育ったが弟の福祉関連の手続きを行っていなかったなどと話した。2023年に通信制の大学に入学し、障がい児の心理学も履修した。洋子さんは、弟を見守る立場だが人生を全部背負う必要はないと考えていると話した。
