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「市立小平第一小学校」 のテレビ露出情報

鴎友学園女子中学高等学校を始めとした東京650校が登録している避難校システムは、登下校中に大地震が発生して通う学校にも自宅にも避難できない生徒はその場から一番近い私立学校に避難が可能で、通学する学校に連絡されるため学校側としても生徒の居場所が把握できるという。避難先の学校は災害時でもアクセスし易い専用のHPに学校名・名前・怪我の有無を入力し学校間で情報共有が出来る。また連動するシステムで保護者も状況を把握することが出来る。東日本大震災当時の首都圏では帰宅困難者が15万人おり、道や駅は人で溢れた。今後予想される首都直下地震では東日本大震災の1.5倍の帰宅困難者が想定されており、中でも群集事故が懸念されている。去年10月に発生した梨泰院の群衆事故では150人が死亡しており、当時は身動きがとれないほどの過度密集状態だったという。100年前の関東大震災でも橋の上で群集事故が起きたという資料が残されている。鴎友学園女子中学高等学校では避難校システム導入に伴い全校生徒1500人分に加えて他校の生徒200人分の備えを用意している。小平市立小平第一小学校では登下校時にICカードを専用機械にタッチすると保護者に通知するシステムは元は防犯対策として設置していたが災害時の子供の居場所確認にも活用出来るとして機能の拡大を模索している。

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