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「小松崎茂」 のテレビ露出情報

昭和初期からは戦争の時代に突入。小松崎茂は兵器へ憧れを抱き、スケッチブックには軍艦や飛行機などの絵がどんどん増えてく。師匠に咎められても描いていたが、もっと自由に描ける場所はないかと、1935年に挿絵画家の小林秀恒に弟子入し昭和13年に挿絵画家としてデビューを果たす。その名を一気に高めたのは国防科学雑誌の機械化の図解。茂は未来兵器のイラストや、精密な図解を手がけ、兵器のイラストといえば小松崎という確たる地位を得る。戦争が終わり、焼け野原で、茂が目にしたのは進駐軍の兵士に群がり、食べ物をねだる子ども達の姿。そんな子ども達を励ましたいと考えた。そして描いたものに魅了されたのは松本零士や石ノ森章太郎。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月23日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチ今昔NEWSイッチ
昔の人が描いた未来を徹底調査。高度経済成長期の1969年に「未来の生活」を描いたイラスト(作:岡崎甫雄)では、家庭のすべてがコンピューター中心の未来社会「コンピュートピア」の実現を予想。その20年後に当たる89年に実現していたのは「パソコン用広辞苑ソフト」「テレビ電話」「小型電子計算機」など。
昔の人が描いた未来を徹底調査。未来を描くとき、不思議とアームの[…続きを読む]

2025年3月15日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
映画「海底軍艦」の主役の轟天号は、地中、水中、空をも制する万能マシン。本来水圧に耐える潜水艦と、空を飛ぶロケットのようなメカニックの船体構造と設計は全く違うもの。イマジネーションを広げることがSFメカを描く面白さと話していたという。艦首にはドリル。艦尾には巨大な4枚羽。ネイビーカラーの鋼鉄色と、赤い鑑底色をつけて大好きだった海軍タッチを出せたのも良かったと話[…続きを読む]

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