虻ちゃんが伯爵邸を訪れた。昭和50年に創業され、当時の面影を残すレトロモダンな雰囲気を残す店内。24時間営業の喫茶店。この喫茶店の看板メニューは「元祖大宮ナポリタン」だという。名乗るには埼玉県産の野菜を1種類以上使っているなどの条件があり、氷川神社の鳥居を彷彿させる朱色も象徴的。町おこしとして2014年に大宮駅周辺の6店舗からスタートし、現在は42店舗で提供しているという。ビストロひいき屋では、太さ2.2mm極太モチモチ食感のパスタに埼玉県産の小松菜を使用し、鉄板で焼き上げている。伯爵邸で使用する埼玉県産の野菜はピーマンだという。味付けはピリ辛のケチャップ、生クリームでマイルドさとコクをプラスする。仕上げに埼玉県産の水菜をトッピングしたら完成。実食した虻ちゃんは「一見昔ながらのナポリタンかと思いきや辛味がピリッと効いていて複雑な味がいっぱいする」などとコメントした。大宮は都会的な面もあるが自然もあり、交通の便も良くて住んだら最高というのが分かったなどと伝えた。