2020年には東宝は最大の危機に直面する。コロナ禍でゴジラ-1.0が製作中止。映画館も開けられず、利益は6割減。そんな時、次期社長として白羽の矢が立ったのは松岡だった。厳しい状況の中で松岡が支えにしたのは創業者の小林一三が掲げた理念。「健全な娯楽を広く大衆に提供すること」。松岡はそれを使命に感じ、映画作りの準備を始めようと考えた。一度は製作中止になったゴジラ-1.0も、リモートで打ち合わせを再開。一般的に脚本の改定は10回前後が多いが、ゴジラ-1.0は30回に及んだ。そこで追加されたセリフは「誰かが貧乏くじを引かなきゃなんねーんだよ」。自分たちで立ち向かってく物語になったのはコロナ禍の影響だったという。感染対策をしながらの撮影もスタート。監督の山崎貴さんは特殊技術を駆使し、迫力満点の映像を作り出した。海の中のゴジラをCGで作り、実写の映像と合成すると、本物のゴジラが追いかけてくるよう。客を映画館に戻したいという思いから作ったこの映画は日米で大ヒットした。さらに、アカデミー賞 視覚効果賞も受賞した。東宝グループはこうしてV字回復した。
松岡はコロナ禍があり、自分たちは不要不急の業種と言われたのが苦しかったと答えた。また東宝の創業者の言葉を今も大事にしているというが、それを会社の理念として信じられることには本当にありがたいと答えた。松岡は東宝が選ぶ作品は明るくて誰にでも見てもらえるもの、多くの人に楽しんでもらえる作品を選んでいるつもりだという。しかしエッジが効いていたり、エッセンスがある作品も必要になってくると答えた。またお客の感動のループが自分たちの存在意義だと答えた。
松岡はコロナ禍があり、自分たちは不要不急の業種と言われたのが苦しかったと答えた。また東宝の創業者の言葉を今も大事にしているというが、それを会社の理念として信じられることには本当にありがたいと答えた。松岡は東宝が選ぶ作品は明るくて誰にでも見てもらえるもの、多くの人に楽しんでもらえる作品を選んでいるつもりだという。しかしエッジが効いていたり、エッセンスがある作品も必要になってくると答えた。またお客の感動のループが自分たちの存在意義だと答えた。
