鳥取銀行はフードロス削減を支援しようと、大規模な食品展示会で余った品質に問題のない商品を集めて子ども食堂に届ける取り組みを2年前に始めた。子どもたちが地元の食品や木企業について知ることにもつながっている。銀行は全国の子ども食堂にも送りたいと考えていて、ことし1月には各地の子ども食堂を支援する団体の紹介で東京の子ども食堂にも食品を送っている。鳥取の企業としてはフードロス削減のために始めた活動だが、自社の取り組みや製品について知ってもらう機会になっているという。神奈川県では食品会社や民間団体と連携して、肉や魚介類で冷凍や冷蔵が必要な食品を子ども食堂に提供する取り組みをおとといから始めている。フードロスの状況に詳しい日本女子大学・小林富雄教授は「中小企業が冷凍食品のフードロスを子ども食堂に提供して有効活用するという例は全国的にも珍しいのではないか。フードロス削減のレベルアップに大きな一歩」と評価している。
