蕨市にあるレコード店がきのう閉店した。1968年にオープンしたが音楽はレコードやカセットから配信に変わり売上は低迷した。店主の松下さんは55年続けてきた店を閉店することを決めた。松下さんは七尾市生まれで16歳で単身大阪へ行きレコード店「ミヤコ」に就職。27歳で店長として蕨店をオープン。商品は演歌が中心でカセットテープにこだわり続けた。25年ほど前から演歌歌手のイベントを始めこれまで約1500回開催した。真田ナオキは埼玉出身でデビュー以来7回目の出演。
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