メダルラッシュに日本中が沸いたミラノコルティナオリンピック。歓喜の始まりは、上田も現地で観戦した。フィギュア団体最終日、ラストを託されたのは初の夢舞台となった佐藤駿は「もちろん狙っていたのは金メダルだったので悔しさはあったけどこのチームだからこそ取れた銀メダルだと思うので、嬉しさ半分悔しさ半分という感じだった」とコメントした。翌日、上田は車で5時間プレダッツォへ向かった。この地でニュースターとなったのがオリンピック初出場の二階堂蓮。元日本代表の父・学さんも現地で見守る中、初のオリンピックで銅メダルを獲得した。日本ジャンプ勢の快挙は翌日の混合団体でも。4年前、この種目で悔しい思いをしたのが高梨沙羅。失意の涙から4年、リベンジの時がやってきた。高梨は「本当に心強いメンバーに支えられて自分も飛ぶことができた」とコメントしていた。笑顔の高梨に声を掛けたのは今大会、団体のメンバーから漏れた先輩、伊藤有希。上田晋也は「この人は人として金メダルだと僕は思っている、伊藤選手のこの姿にも感動をもらった」とコメントした。
