どうなる?都知事戦出馬。きょう、東京都議会の所信表明演説では都知事選への出馬について明言せず。側近によると、蓮舫氏の出馬は想定外だったとしながらも、子育て政策など都政8年間の実績をアピールしていくとしている。所信表明演説の冒頭では新型コロナ対策、東京五輪2020開催、待機児童ほぼ解消など、これまでの実績についての発言があった。2016年都知事選出馬時の公約は?について、小池氏は7つのゼロを目指していた。現在どれぐらい達成したのか数字で紹介。待機児童は96%減少し現在は286人。ペット殺処分はゼロだが、電柱地中化率は少し上がっている。介護離職は逆に増加し、残業は最初に比べると3時間ほど増えている。きのう各党と面会した小池知事は自民党とのは面会については非公開とし、参加した自民党都議は「立候補の要請はしなかった。引き続き協力していくことを確認した」と話した。蓮舫氏は「今や政治と金まみれの自民党に寄り添っている」と批判している。萩谷麻衣子は「TVがどう報じるか、この質の問題が問われていると思う」などと話している。