石破総理はきょう昼ごろ、自身の議員会館の部屋で森山幹事長、小泉選挙対策委員長と会談した。石破総理は収支報告書への不記載があった議員は復活当選をしないよう比例代表の名簿に載せないこととして、その分女性の候補者を比例名簿に載せるよう指示した。女性議員の増加が狙いだとしている。国会では参議院で野党が石破総理に代表質問を行い、公認問題で追及した。石破総理は「(公認権者は)総裁である私」とし、不記載議員の公認について「地元の理解が得られているかで判断する」と述べた。自民党は公認の判断をあす正式決定する考え。