21年産の備蓄米の精米の様子を公開したファミリーマート。当初の予定を前倒しして今日から東京・大阪のそれぞれ10店舗で備蓄米の販売開始。1キロごとに小分けされ、価格は388円。ローソンも、東京・大阪のそれぞれ5店舗で1キロ389円、2キロ756円の2種類を販売。セブン-イレブンは、無洗米の販売を今月中に始める予定。備蓄米の販売について、農水省は新たに随意契約が完了した中小のスーパーなど事業者を公表。町のコメ店が29社で約1700トン。コンビニ3社や中小のスーパーは33社で約6700トン。小泉大臣は、さらに今週中にも開催されるコメの関係閣僚会議について、「なぜコメの高騰が起こったのか原因の検証は不可欠だ」と話している。