価格の高止まりが続くコメ 。コメ政策をめぐり農林水産省は審議会で来年の通常国会で「食糧法」改正を目指し、その方針を示した。法案には「需要に応じた生産」との文言を明記し、コメの需要が減る場合、減産を促す考えを示している。今回の方針について専門家からは大幅な政策転換につながりかねないとの指摘があがっている。今年8月、石破政権が打ち出したのは増産に舵を切る方針。コメ不足が価格の高騰を招いたとする考えに基づくものだった。ところが自民の農林関係議員の中で価格下落への懸念が広がった。当時の小泉農相は増産から需要に応じた増産へと説明を転じた。そして10月に高市内閣が発足。就任早々、鈴木農相は需要に応じた生産が原則とし、需要がなければ増産すべきではないとの考えを示した。専門家は今までに完全に逆戻りという印象を受けると述べた。
コメ農家の工藤さんは生産者としては需要に応じた生産のほうがありがたい。来年どっちに行けばいいか分かるのがありがたいと述べた。急激な価格下落が防げると期待している。一方、生産量はあくまで生産者が判断すべきという声も。155haの田んぼを持つ生産者は来年も同規模の生産を計画しているという。農林水産省は2027年度以降、コメ政策を抜本的に見直す方針。
コメ農家の工藤さんは生産者としては需要に応じた生産のほうがありがたい。来年どっちに行けばいいか分かるのがありがたいと述べた。急激な価格下落が防げると期待している。一方、生産量はあくまで生産者が判断すべきという声も。155haの田んぼを持つ生産者は来年も同規模の生産を計画しているという。農林水産省は2027年度以降、コメ政策を抜本的に見直す方針。
