台風の影響で金曜関東で大荒れとなり、お盆期間の交通が大きく乱れる恐れがある。日本列島の周辺には熱帯低気圧と台風が4つあり、最も影響があるのが台風7号。きょう夕方にも小笠原諸島に最も近づき、強い勢力で金曜に関東、土曜に東北に接近する見込み。今回のポイントが発達のピークが直撃のタイミングに重なることで、雨にも風にも厳重な警戒が必要。金曜の朝には関東や静岡で雨脚が強まり、午後になると台風本体の活発な雨雲がかかる予想。風は東側ほど強く、千葉県や茨城県を中心に猛烈な風が予想されている。警戒期間は東海や関東甲信は金曜の朝から、東北でも午後から雨や風のピークとなりそう。移動の多い時期となるため交通情報にも注意。