動物園は、楽しみ方や、動物の見せ方が変わってきている。長野県小諸市にある動物園。この春新しくできたという獣舎に入ると、中は真っ暗。暮らしているのは、ムササビ。夜行性のムササビ、活動する姿を見られるのは、とても珍しい。これまで、屋外で展示していたが、昼間はほとんど動いている姿を見ることはできなかった。今回、夜の暗さを再現した部屋を作ることで、活発な動きが見られるようになった。この動物園、ほかにも、オグロプレーリードッグの獣舎では、土の中の巣穴を模した移動通路を設置した。地面に穴を掘って生活する動物の、土の中の暮らしについて学べる展示にしている。このような展示方法は、生態展示と呼ばれている。動物たちの生息環境を再現して、本来の行動や暮らしぶりが見えるよう工夫している。こうした動きは今全国各地で広がっている。動物を見る場所から、学び体感する場所へ。
住所: 長野県小諸市丁311
URL: http://www.city.komoro.lg.jp/category/institution/kouen/komoro-zoo/
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