1988年 ソウルオリンピックでは小谷実可子さん・田中さんペアが銅メダルを獲得したと紹介された。田中さんは五輪についてメンタルヘルスはアスリートの課題ではないか、JOCからも3人のメンタルスタッフを派遣していると紹介した。アーティスティックスイミング・チームは5位入賞という結果だったが、田中さんはルールを細分化し何度の高い技程加点されるシステムに変更される中ミスが目立ってしまったのではないかと言及し、デュエットではできることをやってほしいとエールを送った。また、レスリング女子53kg級の藤波朱理は137連勝を記録して金メダルを獲得した。父・俊一さんは抱きつかれる様子を見せていたが、抱きつかれるなんて初めてやとおもうと振り返っていた。