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「小野寺政調会長」 のテレビ露出情報

「年収103万円の壁」の見直しなどに取り組む国民民主党は、きょう党大会を開き、手取りを増やす政策を引き続き最重要課題に位置づける新年度の活動方針を決定した。東京都内で開かれた党大会には、党所属の国会議員や地方議員など、400人余が出席した。国民民主党・古川代表代行は「手取りを増やす経済政策の実現をはじめ、政策実現のためには、党がもっと大きくなること、もっと仲間が増えることが必要」と述べた。決定した新年度の活動方針には、「“年収103万円の壁”の見直しに全力で取り組むこと、夏の参議院選挙で定員1人の1人区にできるだけ候補者を擁立し、比例代表でも獲得議席の最大化を図ること」などを盛り込んでいる。去年の衆議院選挙で、議席を4倍に増やした国民民主党。今月行ったNHKの世論調査で、支持率を年代別に見てみると、60代以上は数%にとどまる一方、30代以下は16.2%と自民党と同じ割合で若い人ほど支持が高くなっている。
国民民主党が求め続けているのが「年収103万円の壁」の見直し。政府・与党が123万円にする方針なのに対し、国民民主党は178万円まで引き上げるよう求めていて控除額が焦点。こうした中、党内からは「生活保護費の支給額を念頭に少なくとも156万円程度に引き上げるべき」とする意見が出ている。国民民主党・玉木代表(役職停止中)は「これから数週間がヤマになる。掲げた政策の実現に全力を傾けたい」と述べた。一方、自民党は新年度予算案について、必要があれば、修正も含めて対応する考えを強調した。自民党・小野寺政調会長は「(予算案を)年度内に早く通したい。与党としての気持ちもある。だが野党との協議でいいものをしっかりつくりたい」と語った。国民民主党は、若い世代を中心に支持を伸ばし、存在感を高めている。ただ与党からはやりたいことは主張するが、財源の提案がないといった指摘も出ている。公約に掲げた「103万円の壁」の見直しで、どこまで控除額を引き上げられるのか、問われる局面を迎えている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月11日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(トップニュース)
昨日自民党、公明党、日本維新の会の政調会長会談が行われた。日本維新の会は処方箋がなくても薬局で購入可能なものは医療保険の適用外にすべきと主張。また高齢者の医療費の窓口負担について金融資産も考慮する仕組みの導入も提案。現役世代の負担軽減は喫緊の課題ということを確認、引き続き議論を行う。高額療養費制度見直しについて政府は8月から引き上げを検討。

2025年2月10日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
外交上、大きな関門だった日米首脳会談を終えた石破首相。帰国後、立ちはだかるのは新年度予算案の審議。年度内成立に向けて、予算案の修正もにらんだ野党側との政策協議が今週からヤマ場に入る。自民党、公明党と日本維新の会は、政策責任者が会談。維新の会が求めている社会保険料の負担軽減を巡り、自民、公明両党は、負担軽減の方向性に理解を示しつつも、さまざまな関係者がいる分野[…続きを読む]

2025年2月10日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
自民党の役員会に出席した石破総理大臣は、新年度予算案の審議と野党との政策協議について、「いわゆる103万円の壁や教育費無償化など、いろいろな問題があるが、国民の理解と多くの党の賛同を得て、予算案とそれに続く法案の成立を期したい。引き続き協力をお願いしたい」と述べた。そして、自民、公明両党と日本維新の会の政策責任者が先週に続いて会談。すでに与党案が示されている[…続きを読む]

2025年2月10日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
新年度予算案の審議が進む中、与党は今週も日本維新の会と国民民主党との政策協議を続けることにしている。与党としては、予算案の修正にかかる時間も踏まえ、来週にかけて合意にこぎ着けたいとしていて、引き続き接点を探る方針。米国訪問から帰国した石破総理大臣は、きのう早速、自民党の小野寺政務調査会長から状況報告を受け、さらに丁寧に話し合いを進めるよう指示した。日本維新の[…続きを読む]

2025年2月10日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
石破総理はきのう、NHKの番組に出演し、初めて首脳会談を行ったトランプ大統領について「相性は合う」とし「これから先、落ち着いてじっくり話ができる」と印象を語った。日本製鉄におけるUSスチールの買収計画をめぐっては「日本に買われるとなると琴線に触れる」、「単なる買収ではない。投資を行い、あくまでアメリカの会社であり続ける」とし、買収計画の修正について概要をトラ[…続きを読む]

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