日本時間きょう未明に行われたスケートボード男子ストリート予選。世界ランキング1位の小野寺吟雲が登場した。ベストトリックは1回しか決まらず、予選敗退となった。決勝には、世界ランキング2位の白井空良と、東京五輪金メダリストで、世界ランキング3位の堀米雄斗が進んだ。白井空良は、ラン1回目で90.11の高得点をマークした。ラン終了時点で、白井空良が3位、堀米雄斗が4位につけた。白井空良は、ベストトリック1回目で93.80、4回目で94.21をあげ、3位に浮上した。堀米雄斗は、1回目は94.16の高得点だったが、その後は3回連続で失敗した。5回目のベストトリックで、97.08を叩き出して逆転優勝し、2大会連続の金メダルとなった。5回目の技について、プロスケートボーダーの荒畑は、堀米雄斗にしかできないトリックだとした。