- 出演者
- 森田正光 山内あゆ 加藤シルビア 日比麻音子 南波雅俊 高柳光希
オープニング映像が流れた。
フランス・パリのコンコルド広場に設置されているチャンピオンズパークから生中継。このチャンピオンズパークはメダリストたちを改めて迎えて祝福するイベントが行われる場所。大会は7日目となったがフェンシング女子フルーレ団体が銅メダルを獲得。
パリ五輪。フェンシング女子フルーレ団体で日本代表が銅メダルをかけて3位決定戦に挑んだ。1チーム3人で9試合行い45点先取または得点の多いチームの勝利。まず見せたのは宮脇花綸。カウンターでポイントを奪い、日本のエース東晟良にバトンをつないだ。一瞬のすきをつく攻撃で同点に追いつくと第5試合では上野優佳がたくみな剣さばきでリードを奪う。今大会初出場の菊池小巻は大量得点を奪った。そして、最後まで守りきった日本代表は33対32でカナダに勝利。女子史上初の銅メダル獲得。
パリ五輪・卓球女子シングルス準々決勝に早田ひなが挑んだ。国際大会にあまり出場しないため情報が少ない北朝鮮の選手に対し得意のフォアハンドで畳み掛け4−3で勝利。準決勝進出。
フランス・パリから中継。チャンピオンズパークに体操男子団体で金メダルを獲得した5人が登場。大きな歓声で迎えられた。日比アナウンサーは「5人の競技会場では見られなかった新しい表情が見られて盛り上がっていた。こちらには無料で入ることができるため入口は長蛇の列が出来ていた。今回のオリンピックは広く開かれたオリンピックというものがテーマのひとつにもなっている」などコメント。
きょうも各地で気温が上昇、西日本では40℃に迫る危険な暑さになった。きょう東北北部が梅雨明けし、全国で梅雨明け。奈良・十津川村で観測史上最高の39.9℃、高知・四万十市で39.1℃。東京江東区の川では大量の魚の死骸。江東区によると水温上昇やおとといの猛烈な雨で水中の酸素量が減り、魚が死んだ可能性があるという。連日続く暑さの中、東京・府中市では子どもたちが元気に水遊び。きょう都内の最高気温は府中市で35℃、都心で33.9℃。週末も暑くなる予想で引き続き熱中症対策が必要となる。
日経平均株価は下げ幅が2000円を超え、過去2番目の暴落で取引を終えた。東京証券取引所から中継。円高や米国の景気後退への警戒が市場を支配し売り注文が殺到。日銀の追加利上げ後、1ドル=148円台半ばまで円高方向に進行。米国経済指標が景気減速を示唆したことで、主要な株価指数がそろって下落し日本にも波及。終値は3万5909円で7月の史上最高値から6000円以上値下げ。プライム全面安の展開で、1987年・世紀の大暴落「ブラックマンデー」の翌日に次ぐ歴代2位の下げ幅となった。
夏休みに入り給食がなくなったことが影響し、ひとり親家庭の3人に1人が1日2食しか食べられていないことが分かった。NPO法人「ひとり親家庭サポート団体全国協議会」が全国約2100世帯のひとり親家庭を対象に夏休みの生活への影響を調査。子どもが2人いる約4割の家庭が1食100円程度で生活。小中学生の子供がいる約半数の親は夏休みに子供を遊びに連れて行く予定がないと回答した。
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来月の自民党総裁選をめぐり、ポスト岸田の有力候補の1人見られている茂木幹事長が単独インタビューに応じた。茂木幹事長は東南アジア4か国を外遊中、各国政府要人との面会を重ね連携強化や脱炭素などでの協力を打ち出すが、9月の総裁選へアピール材料を作る目的もあるのではとの声もあがる。これまで河野デジタル大臣や石破元幹事長などが自民党総裁選への出馬に意欲を見せている。再選を目指す岸田総理も麻生副総裁と会談するなど水面下の駆け引きが続く。茂木幹事長の単独インタビュー映像を紹介。自民党内では小泉進次郎元環境大臣や、小林鷹之経済安保担当大臣ら若手を推す動きも出ているが、茂木氏はこうした動きをけん制する発言。
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パリ五輪。競泳最年長の33歳で3度目のオリンピックに挑んでいる平泳ぎ・鈴木聡美選手。200mで決勝の舞台へ進んだ。鈴木選手は12年前のロンドン五輪に初出場し3つのメダルを獲得。一躍シンデレラガールと脚光を浴びた。その後、思うような結果が出せず、苦しい時期もあった。5月に高柳アナウンサーが取材したときには自身の性格を負けず嫌いと話していた鈴木選手。10代の若い選手に混ざりハードな練習に取り組む姿があった。去年32歳で14年前の自己記録を更新すると今年に入ってさらにタイムを伸ばすなど年齢の概念を覆してきた鈴木選手。パリ五輪での目標を尋ねると「自己記録の更新!これのみ」など話していた。
ロンドン五輪以来12年ぶりの決勝の舞台。地元福岡からは朝にも関わらず多くのファンが声援を送った。前半から積極的に飛ばし前半から積極的に飛ばし、先頭に食らいつく。自己記録は12年前に出した2分20病。自己記録の更新とはならなかったが堂々の4位入賞を果たした。試合後インタビューで鈴木選手は「もう少し狙ってもいいんじゃないかなと。目標意識・向上意識も芽生え始めたので終わったらコーチと相談したい」などコメント。
フランス・パリから中継。今日のゲキ推しアスリートは鈴木聡美選手。日本競泳史上最年長での五輪出場。元競泳日本代表・松田丈志が現地から生中継。松田は「3月の代表選考会で記録をあげてきた。100m平泳ぎでは準決勝で敗退。200mのレースは会心の泳ぎができたのではないか」などとコメント。鈴木聡美選手は2012年のロンドン五輪で100m銅、200m銀、400mメドレーリレー銅の3つのメダルを獲得。リオ五輪では100m平泳ぎは準決勝敗退、400mメドレーリレーは予選敗退。100m平泳ぎでは準決勝で敗退。パリ五輪では200m平泳ぎで決勝進出となり4位入賞となった。パリ五輪での目標は?について取材すると紙で「自己記録の更新!これのみ」と述べている。決勝後のインタビューで鈴木聡美は「自己記録の更新は達成できなかったけど12年ぶりに決勝に残れたし4位まで順位をあげることができた自分に拍手」とコメント。鈴木の強さについて、松田丈志は「心技体、全てが進化していることが強さの秘訣」などと話している。
フェンシング女子フルーレ団体は初の銅メダルを獲得。団体戦ルールでは1チーム3人ずつ戦い、45点先取か終了時に得点が高い方が勝利。第1ゲームは上野優佳、宮脇花綸につなぐ。3番手は東晟良。4連続ポイントGET。リザーブは菊池小巻。あまりの激しさに相手選手の靴が脱げてしまうほど。初五輪で躍動。第9試合はエース・上野優佳。対するは個人フルーレで銅メダルのE・ハービー。日本が接戦を制す。上野は試合後「もう怖かった。みんなが信じてくれていたので勝ちきるだけだと思って戦った」などコメント。
フェンシング女子フルーレ団体は史上初の銅メダルを獲得。上野優佳、宮脇花綸、東晟良、菊池小巻の4選手でカナダに勝ちメダル獲得。フェンシングの基礎知識。種目はフルーレ、サーブル、エペの3種類。それぞれの有効面。攻撃方法。フルーレは背中を含む銅が有効面。フェンシング女子フルーレ団体はロンドン五輪では7位、東京五輪では6位。三宅さんによると、ポイントは攻め型だという。三宅さんは「今回の日本は攻め型の選手が多い。そのため第5試合のような連続得点に繋がっていったのではないか」などコメント。