フェンシング女子フルーレ団体は史上初の銅メダルを獲得。上野優佳、宮脇花綸、東晟良、菊池小巻の4選手でカナダに勝ちメダル獲得。フェンシングの基礎知識。種目はフルーレ、サーブル、エペの3種類。それぞれの有効面。攻撃方法。フルーレは背中を含む銅が有効面。フェンシング女子フルーレ団体はロンドン五輪では7位、東京五輪では6位。三宅さんによると、ポイントは攻め型だという。三宅さんは「今回の日本は攻め型の選手が多い。そのため第5試合のような連続得点に繋がっていったのではないか」などコメント。
最後の第9試合が大きなポイントだったという。第9試合の開始時点でカナダ29−32日本。残り50秒で1点差。残り50秒の選択肢は1・攻め続ける、2・攻めつつ守りを重視、3・勝負所を作らない(時間切れ狙う)の3つ。選択したのは3の勝負ところを作らない。三宅さんがマネキンを使って解説。三宅さんは「残り1分34秒のときは不用意に攻めようとしてカウンターをもらってしまった。なので攻めでも守りでもないどうしようかとなったときにこの勝負どころを作らないということを覚悟して決めた。実際に50秒からの流れは1回も突きに行くことすらしていない。相手をいなして時間を稼いだ。突いちゃうとタイマーが止まってしまうので、あえて近づいて試合をタイマーを動かすという戦法をとった」などコメント。
最後の第9試合が大きなポイントだったという。第9試合の開始時点でカナダ29−32日本。残り50秒で1点差。残り50秒の選択肢は1・攻め続ける、2・攻めつつ守りを重視、3・勝負所を作らない(時間切れ狙う)の3つ。選択したのは3の勝負ところを作らない。三宅さんがマネキンを使って解説。三宅さんは「残り1分34秒のときは不用意に攻めようとしてカウンターをもらってしまった。なので攻めでも守りでもないどうしようかとなったときにこの勝負どころを作らないということを覚悟して決めた。実際に50秒からの流れは1回も突きに行くことすらしていない。相手をいなして時間を稼いだ。突いちゃうとタイマーが止まってしまうので、あえて近づいて試合をタイマーを動かすという戦法をとった」などコメント。