日経平均株価は下げ幅が2000円を超え、過去2番目の暴落で取引を終えた。東京証券取引所から中継。円高や米国の景気後退への警戒が市場を支配し売り注文が殺到。日銀の追加利上げ後、1ドル=148円台半ばまで円高方向に進行。米国経済指標が景気減速を示唆したことで、主要な株価指数がそろって下落し日本にも波及。終値は3万5909円で7月の史上最高値から6000円以上値下げ。プライム全面安の展開で、1987年・世紀の大暴落「ブラックマンデー」の翌日に次ぐ歴代2位の下げ幅となった。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.