パリ五輪。フェンシング女子フルーレ団体で日本代表が銅メダルをかけて3位決定戦に挑んだ。1チーム3人で9試合行い45点先取または得点の多いチームの勝利。まず見せたのは宮脇花綸。カウンターでポイントを奪い、日本のエース東晟良にバトンをつないだ。一瞬のすきをつく攻撃で同点に追いつくと第5試合では上野優佳がたくみな剣さばきでリードを奪う。今大会初出場の菊池小巻は大量得点を奪った。そして、最後まで守りきった日本代表は33対32でカナダに勝利。女子史上初の銅メダル獲得。
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