- 出演者
- 森田正光 山内あゆ 加藤シルビア 日比麻音子 南波雅俊 高柳光希
競泳・男子200m個人メドレー準決勝に瀬戸大也が出場。前半を4位で折り返すと、伸びのある平泳ぎで順位を2位まで上げる。今シーズンの自己ベストをマークし、全体5位で決勝に進出。リオ以来のメダル獲得へ期待がかかる。
競泳・女子200m平泳ぎに競泳最年長の鈴木聡美が決勝に登場した。ロンドン以来12年ぶりとなる決勝で、4位入賞。ベテラン鈴木は早くも更なる高みを狙う。鈴木は「もう少し(上を)狙ってもいいんじゃないかと目標意識・向上意識も芽生え始めた」などと話した。
フランス・パリから中継。チャンピオンズパークは開会式のフィナーレ、式典が行われたトロカデロ広場に設置されており、後ろにはエッフェル塔も見えている。この場所ではメダリストを改めて迎え、歓声に包まれるこの場所で祝福を送るというイベントが行われていて、客席も設置されている。明日はロードレース、自転車の競技が行われるということなので準備が進められている。昨日、体操男子団体のメダリストが登場した。再び大きな歓声に包まれたこの5人の選手だが、観客との距離がとても近いので、サインをかいたり写真を撮ったり、非常に盛り上がっていた。選手も改めて金メダルをとった喜びを実感していると笑顔がはじけ、競技場では見られないような表情が見られた。
バドミントン・女子シングルス決勝トーナメント・1回戦。エース・山口茜が登場した。山口の武器は守り。この鉄壁でどんなショットも拾っていく、これが山口の真骨頂。2-0でS.ゲートーンに圧勝で準々決勝進出。次の相手は世界ランク1位なので、ここが大きな山になりそうだ。
バドミントン・女子シングルス・決勝トーナメント1回戦。大堀彩は父でコーチの均と、まさに二人三脚でつかんだ夢舞台。フルセットのマッチポイントから劇的な瞬間。ただ防戦一方という展開だが、粘って大堀は2-1でJ.ヨーに勝利し準々決勝進出。苦しい場面で父にかけてもらった言葉「いつも通り」で切り替われたと話した。
バドミントン・混合ダブルス準決勝。前回銅メダルの渡辺・東野ペアが世界ランク1位の中国ペアに2-0で敗れた。このあとは3位決定戦があり、そこでメダルを狙う。
ホッケー女子・予選リーグ第4戦。ホッケー女子日本代表・通称「さくらジャパン」は開催国・フランスとの一戦だった。ロンドンオリンピック以降、勝利から遠のいている日本。第1クオーターから積極的に攻めると、3大会ぶりの勝利をぐっと引き寄せる先制点。永井葉月のパスに反応したのは鳥山麻衣。スタンドも盛り上がった。守備では、東京オリンピックの雪辱に燃える及川の徹底マークで、相手に中に進入させない。以前のNスタの取材では「1勝という壁がさくらジャパンはすごく高い」と話していた。壁を越える1勝に向けてさくらジャパンはチーム一丸となってゴールを守る。そして1点を守り抜き、1-0で3大会ぶりにオリンピックで勝利をつかんだ。
パリ五輪・卓球・女子シングルス・準々決勝:早田ひな4−3ピョンソンギョン(北朝鮮)。卓球女子のエース・早田ひなが準々決勝に挑んだ。対するは北朝鮮の選手。格上を倒して勝ち上がってきたピョンソンギョンも粘った。早田はフルゲームの激闘を制した。初の夢舞台で準決勝進出。パリ五輪・卓球男子シングルス・準々決勝:樊振東(中国)4−3張本智和。男子のエース・張本智和は中国の世界王者との大熱戦。張本は中国世界王者をあと一歩まで追い詰めたが、準々決勝敗退。
日が昇ってきて日ざしが強くなってきた。チャンピオンズパークはメダリストを迎えるイベントが行われるが、無料で入ることができるということで、上の席までびっしりと埋まるほど。観客も連日サングラスや日傘などを使い、この日ざしと戦いながら、それでも熱気に包まれるパリとなっている。フェンシングは昨日は日本勢唯一のメダルとなったが、団体フルーレで見事、銅メダルを獲得した。グランパレという会場は天井がとても高くて、頑張れという応援が何度も何度も響いていた。フェンシングでは女子として初めてのメダルとなる。
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- チャンピオンズパークパリ(フランス)
パリ五輪・フェンシング女子フルーレ団体・3位決定戦:日本33−32カナダ。カナダとの3位決定戦に臨んだフェンシング女子フルーレ団体。1チーム3人ずつ戦い、45点を先に取るか、終了時に得点が高い方が勝利となる。第1ゲームは、エースの上野優佳が積極的に攻めて先制。3−3の同点で2番手の宮脇花綸につなぐ。相手の隙を突いてポイントを奪いガッツポーズ。こちらも同点のまま3番手の東晟良へ。4連続でポイントをゲット。第4ゲームをリザーブの菊池小巻に託す。あまりの激しさに相手選手の靴が脱げてしまうほど。ここまで出場の機会がなかった菊池が、初のオリンピックの舞台で躍動する。白熱した試合が続き、迎えた最終第9ゲーム。アンカーはエース・上野。対するは個人の銅メダリストカナダのハービーが意地を見せる。上野が最後まで守りきり接戦を制した日本は、フェンシング女子史上初の銅メダルに笑顔が弾けた。
1日に行われたパリオリンピックのボクシングの女子の試合で去年、世界選手権の性別に関する検査で不合格となった選手が勝利し、波紋を広げている。ボクシング女子66キロ級の2回戦で、アルジェリアのエイマヌン・ハリフとイタリアのアンジェラ・カリーニが対戦。しかし開始46秒後、カリーニが棄権した。AP通信などによると、勝利したハリフは去年の世界選手権では検査の結果、男性ホルモンの一種であるテストステロンの値が高いとして不合格となり、参加資格を失っていた。今回の事態にイタリアのメローニ首相は「男性の遺伝的特徴を持つ選手は女子種目への出場を認められるべきではない」と反発している。IOCは声明で「全ての人が差別なくスポーツをする権利を持っている」とした上で「選手の性別と年齢はパスポートに基づいている」と強調している。
日経平均株価が歴代2位の下げ幅を記録した。朝から証券会社に殺到したのは売り注文の電話。売りが売りを呼び、7月につけた史上最高値から6000円以上安い3万5909円で今日の取引を終えた。前日からの下げ幅は2216円。ここまでの値下がりは、さかのぼること37年、1987年にコンピューターの自動売買システムが引き起こした世紀の大暴落・ブラックマンデーの翌日に次ぐ下げ幅。連日の暴落の背景にあるのは、円高とアメリカの株安というまさにダブルパンチ。日銀の追加利上げで急速に進んだ円高ドル安を受け、輸出関連株に売り注文が広がった。そこに追い打ちをかけたのがアメリカの景気不安。1日のニューヨーク市場で、主要な株価指数がそろって下落し、日本市場の大きな重しとなった。岩井コスモ証券・投資調査部・林卓郎副部長は「日本の歴史に残るような急落」などと話した。円安やアメリカの株高頼みから脱却し、日本株は立ち直れるのか。強い逆風の中、企業の実力が試されている。
今日、全ての地方で梅雨明けとなり、本格的な真夏が到来した。この猛暑で巣ごもり需要が増えていて、配達員たちは大忙しだ。今日、梅雨明けした東北北部。これで梅雨がないとされる北海道を除き、全ての地方で梅雨が明けた。本格的な夏に突入した日本列島。今日、全国で最も暑くなったのは奈良県の十津川村で39.9℃、福岡県の太宰府市で39.3℃、高知県の四万十市で39.1℃を観測し、40℃に迫る危険な暑さとなった。東京都内では、連日続く暑さに子供たちが楽しく水遊び。カメラマンも涼しさをお裾分けしてもらった。子供の多くはサンダル姿。それもそのはず。今日、都内の最高気温は府中市で35.0℃、都心で33.9℃を観測した。今日も各地で気温がグングンと上昇し、全国の200を超える地点で35℃以上の猛暑日となった。この暑さの中、配達員はどのような対策をしているのか。東京・世田谷にある宅配専門のスーパーでは、日用品や食料品など約1500種類の商品を扱っている。配達員が出発前に熱中症対策を万全にしている。こちらの宅配専門のスーパーでは、ネットで注文を受けると最短20分で配達することを目指していて、その早さがサービスの売りだが、この暑さに帰ってきた配達員は汗が止まらない。一方で、暑さによる巣ごもり需要で注文が増えている。週末も暑くなる予想で、引き続き熱中症対策が必要。
全国の気象情報を伝えた。
ふるさと納税の寄付額の推移は、制度が始まった2008年には81億円だったが、2015年になると税控除の手続きが簡素化されたことからグッと増えた。そして2020年はコロナ禍で需要がアップ。そして2023年度に初めて1兆円超えとなった。2023年度に関しては能登半島地震の影響を受けた自治体の寄付、10倍に増えたところもあったという。
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- ふるさと納税令和6年能登半島地震総務省
夏休みの親子連れでにぎわうイベント。阿蘇牛のステーキや、新潟上越の甘エビラーメンなど、自治体がふるさと納税向けに名産品をアピール。今日、発表された2023年度の全国のふるさと納税の寄付額は1兆1175億円。4年連続で過去最高を更新し、初めて1兆円を突破。最多は牛肉や豚肉などの返礼品が人気の宮崎県都城市。そして今年は大きな特徴が。名産品の塩サイダーなどを販売していた珠洲市は、ふるさと納税の寄付額は前年度の10倍以上となる11億円に上った。一方、ふるさと納税の広がりが足かせになっているのが大都市圏。そもそもふるさと納税は、居住する自治体に納める住民税が減る仕組みで、自治体から見れば税収減に。世田谷区の場合、区内の小中学校の給食費3年分に当たる110億円も減った。世田谷区は返礼品競争には加わらない方針だったが、かつて数種類だった返礼品を180近くまで増やしている。更にふるさと納税を巡っては、仲介サイト同士でポイント競争が過熱。総務省はポイントの一部が自治体の負担となっているとみて、来年10月から付与を禁止する。これに反対の署名を200万件近く集めている仲介事業者。物価高の中、更に広がりをみせている17年目のふるさと納税。寄付したお金、返礼品、そしてポイントも含めて制度の精神が問われている。
見慣れた食品メーカーのちょっと珍しい一品に出会えるのが直営のアンテナショップ。日常使いから手土産まで、いざ真夏の宝探しへ。やってきたのは東京駅。八重洲地下中央口にある「東京おかしランド」はその名の通り有名お菓子メーカーのアンテナショップが勢ぞろい。楽しみの一つが店内キッチンで作るアツアツ出来たての味。しかも、知ってる味とはちょっと違う。パセリやにんじんを練り込んだポテトフライはカルビーの「じゃがりこ」から生まれた。見覚えのある俵型のおせんべいに降り注ぐ白いパウダー。その量なんと通常の3倍の出来たてハッピーターン パウダーマニア。更に夏限定のドリンクも。ソフトクリームをベースにラムネシロップを入れた森永ラムネシェイク。限定につられる客が続出しているのは、ブルボンの期間限定ショップ。素材にこだわったワンランク上のおいしさなので夏の手土産にも最適。ここはレア商品の宝庫。仙台から出張で来ていた客が家族に頼まれたというのが、食感は柿の種なのに味はハッピーターン。一方、DA PUMPのライブのために上京した親子は、懐かしの味を見つけたようだ。誕生110周年を迎えたミルクキャラメルのソースをアーモンドスライスに絡めて、クッキー生地にのせて焼き上げた。小学1年生の男の子も東京土産を物色中。家族で何度も訪れている旅行先、鹿児島県与論島にある「ひょうきん」という店の方への手土産で、男の子が選んだのはピーチ味のハイチュウ。口に入れると段々味が変化するというユニークな一品。
続いてのアンテナショップは味噌でおなじみのマルコメ。ほぼ全商品、約250種類が並ぶ。きゅうり専用のもろみみそもあれば、豆板醤とニンニクが入ったキャベツ専用のみそも。お手頃価格の120円。こちらも味が一発で決まる便利な1本、水に溶かすだけの冷や汁のもと。中にはみそ造りに必要なものが一式そろった手作りキット。初めて見た蒸した大豆に、親子そろって驚き。一方、会社帰りの客が立ち寄った理由が、店内でグイッと飲み干したのは適度な塩分がとれる甘酒。このアンテナショップは、地元の人の一休みスポットになっている。そのお供にはサーバーから注ぐ1杯100円のみそ汁。またカップのみそ汁を購入すると、お湯を注いでくれるサービスも。更に今年5月からは薬味入りみそを使ったおむすびの販売もスタートした。
缶詰だけでも約80種類、マルハニチロのアンテナショップ。定番の魚肉ソーセージもここでは一味違う。ベースとなるスケソウダラのすり身に様々な魚を配合。豊かなバリエーションを誇る。またゼリーや冷凍惣菜なども主力製品になっていると紹介された。
青砥どんぐり保育園の園児達がダンスをしている映像が流れた。
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