- 出演者
- 出水麻衣 若林有子 高安奈緒子
オープニング映像。
東北の気象情報を伝えた。
パリ五輪・サッカー男子日本代表が2連勝で準々決勝に進出。56年ぶりのメダルへ前進。第1戦は日本5−1パラグアイ。第2戦は日本1−0マリ。ゴールを決めた山本理仁は「走り続けたことが良かった」とコメント。
日本と米国の外務防衛閣僚会議「2プラス2」が都内で開かれ、自衛隊との連携強化を見据えた在日米国軍の再編などについて協議が行われた。日米両政府は今年度末に自衛隊に「統合作戦司令部」が発足することを踏まえ、連携強化のため、在日米国軍の体制再編を見据えた協議を行った。今後、作業部会が設置され、具体化される。また、防衛装備強力を巡っては、地対空誘導弾「パトリオット」の米国の在庫を補うために生産基盤の強化や日本からの輸出についても意見交換が行われた。両国は続けて、米国が核兵器を含めた戦力で日本の防衛に関与する拡大抑止に関する初めての閣僚会合を行い、改めて連携が確認された。一方、山口や九州、沖縄の5県では、今日から約9000人が参加する国内最大規模の日米共同訓練が始まった。このうち、大分・日出生台演習場では訓練開始式が行われたほか、市民団体がゲート前で抗議活動を展開した。演習場では訓練開始前に夜間までオスプレイの離着陸が繰り返されていて、訓練期間中の運用も警戒されている。
みそ汁の定番の具・アオサが今ピンチ。温暖化による海水温の上昇などで海藻類全般の収穫量が減少しており、アオサも例外ではない。アオサの供給不安を解消するべく、愛媛・西予市で陸上養殖のプロジェクトが進められている。マルコメ・開発部資源開発課の松島大二朗課長は「小さい水槽で収穫する方が効率がいい」と語った。普段は直径3mから5mの大きな水槽で育てているが、暑さが厳しい夏場は小さめの槽に遮光シートをかぶせて水温30度以下を保つ工夫をしている。元々は暑さに弱く、冬場にしか収穫できないアオサだが、全国の海岸を回って、熱に強いアオサの株を発見したことから通年養殖が可能になった。今年9月から陸上養殖で育ったアオサのりも使われる。海上養殖のものと遜色ない色や味になっているという。
パリ五輪大会2日目に柔道・角田夏実選手が金メダルを獲得。けさ吉報を伝える号外が配られた。五輪初出場、女子48キロ級の角田は初戦から代名詞の巴投がさく裂し、順当に勝ち進んでいく。アテネ五輪・谷亮子さん以来20年ぶりとなるこの階級での金メダルへ。角田夏美vsB.バブドルジ(モンゴル)。角田が勝利し、日本勢金メダル第1号。五輪初出場で頂点に立った。
パリ五輪男子60キロ級準々決勝、永山竜樹vsF.ガルリゴス(スペイン)。寝技に持ち込まれると、待ての声がかかった後も相手選手が絞め技を緩めず、永山は失神して一本負けとなってしまう。しかし、3位決定戦、永山竜樹vsS.イルディス。永山が合わせ技一本で執念の勝利。悔しさの残る銅メダルとなった。
フランス・パリから約1万5000km離れたタヒチではサーフィンがスタート。サーフィン男子・第1ラウンド・第3ヒートに五十嵐カノアが登場。第2ラウンドに駒を進めた。サーフィン女子・第1ラウンド・第8ヒートで松田詩野も堂々のライディングを披露。第2ラウンド進出を決めている。
7月の打率3割超えのドジャース・大谷翔平は今日も絶好調。第2打席、推定飛距離は約135m、ライトスタンド上段に運ぶ32号特大ホームランを放った。このあと、タイムリーヒットを放った大谷は自己最多に並ぶ26個目の盗塁を成功させた。日本人メジャーリーガー初のトリプルスリーも見えてきた。試合はアストロズ7−6ドジャース。
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