- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 國本未華 上村彩子 日比麻音子 良原安美
オープニング映像。
井上貴博は江戸時代後期にうなぎ屋さんで初めて出されたものが日本全国の飲食店に広まった。初めて出されたものは何だったか?というクイズを出した。正解は「割り箸」。
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- 土用の丑の日
フランス・パリから中継。コンコルド広場はスケートボードやブレイキンなどの会場になっていて、きのう練習が行われていた。アンバリッドはアーチェリーや自転車競技の会場。グラン・パレはテコンドーやフェンシングの会場。
「パリ五輪まであと2日 聖火はベルサイユ宮殿に」など、ラインナップを紹介した。
きょうのドジャース戦は「ウーマンズナイト」として開催。そのイベントにちなみ、球団は公式SNSで各選手に「好きな女性アスリートは?」と質問。大谷選手の答えは「My wife(私の妻)」。元バスケットボール選手でもある真美子夫人と即答。試合では真美子夫人が選んだ人気アニメの登場曲で打席に入った。チャンスで迎えた第3打席、内角に入ってくる変化球を豪快に引っ張り2点タイムリー。この日、2安打3打点の活躍を見せた大谷選手はチームの5連勝に貢献。
開会式に先駆けて予選が始まるサッカー男子日本代表は気温30度、日差しが強く照り付ける中、最終調整を行った。大きな声を出して士気を上げていたのはバックアップメンバーだった鈴木海音。ケガで別メニューとなった半田陸に代わって最終メンバーに登録された。
東京・巣鴨のうなぎ店「八ツ目や にしむら」では朝から仕込みで大忙しとなったが一転、ゲリラ豪雨に見舞われて暖簾が取れてしまう一幕もあった。一方、うなぎは高値の傾向が続いている。国産うなぎのかば焼きの値段は去年の同じ時期に比べ、13円高い1468円と6月としては最も高くなっている。養殖うなぎの漁獲量が低い水準にとどまっていることが背景にあるとしている。
夜空にきらめきを放つ花火。山形県酒田市で90年以上続く「酒田の花火」。注目を集めたのが花火の大きさが通常の2倍近くになる二尺玉。幅500m、大輪の花を咲かす。酒田市の花火師・安藤孝二さん。花火は地上での1ミリのずれが上空では数メートルのずれになるため、丁寧に詰めていく。今年も来月に開催を控えた「酒田の花火」。安藤さんは大会を盛り上げたい思いで親子で花火について学ぶイベントを企画。花火の作り方を体験する時間には子どもたちが火薬に見立てた炭を玉に詰めて手順を体験。最後には短冊に願いをこめ、一番大きな花火「二尺玉」に貼りつけた。
山形県酒田市で8月3日に開催される「酒田の花火」は90年以上続く花火大会で、打ち上げ総数は1万発超。「酒田の花火」の半数以上の花火を作っているのが山形県唯一の花火製造会社「安藤煙火店」5代目・安藤孝二さん。2013年からグランドフィナーレも担当。ゲキ推しポイントは「二尺玉にかける思い」。二尺玉を製造する業者は全国で10数社のみ。安藤孝二さんは「二尺玉ならではの大きさ・美しさを喜んでくれるなら…と思って作っている、皆さんに見て欲しい」とコメント。打ち上げ花火には約20色あり、青色が一番難しい。
「まさかの一丁目一番地」の番組宣伝。
「まさかの一丁目一番地」「水曜日のダウンタウン」の番組宣伝。
中国化するラオスを取材。中国・雲南省とラオスの首都・ビエンチャンを10時間ほどで結ぶ中国・ラオス鉄道。一帯一路の目玉プロジェクトで2年半前に開通。乗客の多くは中国人観光客。車内の表示はラオス語より中国語が大きく書かれている。乗客数は開通以来、2400万人を突破。鉄道は沿線の街にも大きな変化をもたらしている。ラオス・ボーテンではオフィスビルやホテルが建設中。街には中国人が経営する中華料理店や雑貨店があふれ、人民元が流通。ラオスの人たちは以前の暮らしより良くなったと話す。世界遺産の街・ルアンパバーンの観光客はほとんどが中国人。中国・ラオス鉄道をめぐっては建設費用の7割が中国からの貸し付けで賄われている。そのため、巨額の資金が返済できなくなり、中国にインフラを奪われる「債務の罠」に陥ることが懸念されている。中国はこの鉄道をタイ、マレーシア、シンガポールまで接続させる計画を進めている。
「夏休み Nスタ子どもお天気キャスター 体験イベント」の告知。
大和証券が先生向けに開いた金融教育の模擬授業。子どもの誕生などのライフイベントやパンデミックの発生など市場を動かす出来事が書かれたカードゲームで投資を学ぶ。おととし4月、「金融経済教育」が高校で必修化される。去年の調査(金融経済教育を推進する研究会)では「教える側の専門知識が不足している」は50.8%。
訓練の様子。きょう、東京・国分寺市で行われたのはSNSの投稿を利用した災害対応の図上訓練。直下型地震を想定。八王子市など多摩地域の5市が参加。訓練ではSNS投稿をAIが集約し分析するツールを活用。被害情報の把握や初動対応を確認。自治体の担当者はSNS情報と市民からの電話や公的機関などの情報を総合し対応を検討。八王子市防災課・澤主査は「解決済の情報でもまだ未解決のような状態で発表される可能性があるのでそこの精査が必要だと感じた」。複数の自治体が参加しSNS活用の訓練は国内初。
岸田総理は「この法案を早期に国会に提出することとしたいと考えている」。次世代半導体の国産化を目指すラピダスの建設予定地を視察。投資、研究開発の支援策を盛り込んだ法案を国会に提出する考えを表明。今後、関係省庁において法案の具体的な内容や提出時期を検討するとしている。またラピダスが2027年に半導体量産開始を目指すなか、岸田総理は脱炭素電源を安く安定的に確保することも重要であるとして、政府としても対応を進めていく考えを示した。政府は次世代半導体の量産を後押しし先端技術の国際競争力強化を図りたい考え。
審議会では最低賃金を全国平均時給1004円からどの程度引き上げるか詰めの議論をおこなっている。今年の春闘では33年ぶり高い水準で賃上げ。過去最大の上げ幅去年の43円上回り時給1050円台に向けて調整。労働者側は物価高騰などで大幅な引き上げを要求、使用者側は慎重な姿勢。引き上げ額の目安は午後にも決定する見通し。
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- 中央最低賃金審議会
審議会では最低賃金を全国平均時給1004円からどの程度引き上げるか詰めの議論をおこなっている。時給1050円台に向けて調整。最低賃金とは企業がアルバイトなど全労働者に最低限支払わなければならない賃金。各都道府県で設定され毎年度改定。下回った場合、法律により罰金が科せられる。経営コンサルタント・坂口孝則は「物価も上がっているのでこの上げ幅は妥当ではないか」。中小企業について、人件費増加で人を使わない設備を整える等、工夫して生き残るしかなくなるのではないか。扶養内で働く人の場合、こんな懸念もある。賃金アップで社会保険を支払う事となり手取りが減るため働き控えとなる可能性もある。人手不足解消の秘策が逆に人手不足をまねく事もある。