- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 國本未華 上村彩子 日比麻音子 良原安美
オープニング。
井上アナらによる挨拶。バスケットボールフランス戦について「競泳とかの1秒は長いけど、16秒が長い」とコメント。
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(中継)フランス・パリ。ルーブル美術館から中継。五輪のモニュメントがあり、多くの人が写真を撮りにきている。美術館の中もオリンピックの特別展などが行われている。大会期間中は、およそ30%入場料が上がり、1人あたり3500円。
柔道男子81キロ級、東京五輪金メダルの永瀬貴規選手は連覇を目指す戦い。準々決勝は、世界ランク1位の選手が相手。延長戦にもつれ込むが、大外刈で技ありを奪って勝利。準決勝は、開始1分すぎに技ありを奪い、その後寝技で抑え込み、合わせ技一本。決勝の相手は、世界選手権3連覇中の強豪。開始1分52秒、谷落で技ありを奪うと、再び谷落で今度は一本。この階級では史上初となるオリンピック連覇という快挙を達成。
サッカー男子予選リーグ最終戦、すでに決勝トーナメントを決めている日本は、イスラエルと対戦。前半は日本のピンチを救ったのは、ここまで無失点の守護神、小久保玲央ブライアン選手。0−0のまま迎えた後半アディショナルタイム、ここまで無得点だったエース・細谷真大選手が決勝ゴール。予選リーグを全勝で1位通過した日本。準々決勝はスペインと対戦。
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52年ぶりの勝利へ、バスケットボール男子は、予選で前回銀メダルの地元フランスと激闘。第4クォーター、エース・八村塁選手が2回目の悪質なファールと判定を受け、退場となる。それでも残り10秒まで4点差をつけリード。しかし、触ってないように見えるが、河村勇輝選手がファールを取られ4点プレー。延長の末、惜しくも敗れた日本。準々決勝進出へ、ブラジル戦は負けられない。
フランス・パリからの中継。体操女子の団体決勝を取材。宮田笙子選手が出場を辞退したことを受けて、4人で挑んだ大舞台となった。4人は、おそろいのヘアピンをつけていたが、以前宮田笙子選手からみんなで付けようとプレゼントされたもの。
気象情報を伝えた。
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- 赤坂(東京)
午後1時前、1ドル=152円台後半だった円相場が急速に1円ほど円高に進んだ。しかし、その直後、2円ほど円安に。荒れた相場の引き金となったのが、日銀の利上げ。これまで0%〜0.1%としてきた短期金利の誘導目標をあすから0.25%に引き上げる。利上げの理由について、日本銀行・植田和男総裁は、賃上げの広がりや経済、物価が見通し通りに推移していること、円安による予想以上の物価高などをあげた。元々市場では、利上げは次の会合がある9月以降の可能性が高いと見られてきた。しかし、直前になって政権幹部が相次いで利上げに肯定的ともとれる異例の発言。一方の日銀では、景気に冷や水を浴びせ兼ねない利上げは、「自民党総裁選がある9月はやりづらい」との声もあり、今回の利上げを後押しした可能性がある。日銀本店の映像。
ベンチャー企業「サンバイオ」の再生医療製品「アクーゴ」は、健康な人の骨髄から採った幹細胞を加工して作られたもので、けがにより損傷した脳に移植することで運動まひを改善することが期待されている。厚労省は、きょう条件付きで承認していて、脳機能の回復を促す製品は世界初。治験では、一定程度の運動機能の回復が見られたという。今回は、品質に関するデータが不足しているとして、条件付き承認となっているが、慶応義塾大学・岡野栄之教授は、再生医療製品は一定の品質で作り続けることが難しいと話す。「サンバイオ」は、今度追加のデータを提出し、来年春ごろの販売開始を目指す。
パリ五輪のトライアスロンはセーヌ川で行われているが、雨により水質の悪化が懸念される中女子の大会が行われている。大雨が降ると下水管の水があふれることから、パリ市などは約2330億円をかけて水質の改善に務めてきた。川の水はわずかに濁った様子が見られ、砂のようなものが沈殿する様子も見られるがにおいはそれほどでもなかったが、大会組織委員会男子は大腸菌が基準値を超えたとして延期となった。一方で今日の女子は開催する形となり高橋侑子らが出場した。
トライアスロンは2000年のシドニー五輪で正式競技となっていて、スイム1.5km・バイク40km・ラン10kmのタイムを競うものとなっている。セーヌ川は1923年から船舶の交通や汚染を理由に遊泳が禁じられてきたが、パリ五輪をきっかけに水質改善に取り組んでいてイダルゴ市長もセーヌ川を泳いでいた。日本代表としては女子は高橋侑子選手、男子はニナー賢治選手と小田倉真選手が出場する。現在行われている女子の高橋選手は現在バイクの途中で31位ほどという。
『世界くらべてみたら×それって実際どうなの会合体SP』、『水曜日のダウンタウン』の番組宣伝。
米国・ジョージア州の選挙集会にハリス氏が登場。ハリス副大統領はトランプ前大統領を名指しして反撃した。ハリス氏は「ドナルド、私に言いたいことがあるならば面と向かって言いなさい」等と述べた。ミーガン・ザ・スタリオンはハリス氏への支持を表明し、アトランタの集会にかけつけた。ミーガンは「初の女性大統領誕生という歴史を作るんだ」等と述べた。このほかにも人気ラッパーのクエイヴォさんらが登場し、会場を盛り上げた。ジョージア州の民主党幹部は「この勢いでジョージア州全体を引き上げていく。再び民主党が勝利する。」等と述べた。激戦州7州の世論調査。支持率について、ハリス氏は48%、トランプ氏は47%
柔道81kg級永瀬貴規選手が金メダルを獲得し2連覇を達成した。五輪3大会連続出場の永瀬貴規は、2016年のリオ五輪では銅メダル、2021年の東京五輪では金メダルを獲得した。パリでは81kg級に初出場し、決勝戦ではジョージアのT.グリガラシビリと対戦。最後は谷落で一本勝ちを収めた。
パリ五輪・柔道男子81キロ級で永瀬貴規が金メダルを獲得。オリンピック連覇を達成。野村忠宏は「スピード・パワー・スタミナ等の総合力を求められる階級だ。永瀬選手は技術力が高い。外国人にパワーで負けていない。永瀬選手は練習の虫だ。」等とコメントした。大野将平さんも永瀬選手の練習態度には脱帽している。永瀬選手の持ち味は柳の柔道だという。野村忠宏は「相手の得意な事をさせていない。スタミナに自信がある。私だったら短期決戦に持ち込む。得意技は大外刈りや足車だ。」等とコメントした。
体操女子団体、異例の4人で挑戦。入場で見せたポーズにはエース宮田への思いが込められていた。
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体操女子団体の決勝、日本は大会直前にエースの宮田が喫煙と飲酒問題で出場を辞退し、4人で挑むことになった。4人が入場で見せたポーズは宮田が演技中にするポーズだった。日本選手は全員10代、団体決勝は4人のうち3人が1種目に出場し4種目の合計で争う。第1種目の平均台、岡村真はがミスなく決めた。岸里奈は第2種目のゆかでH難度の大技「シリバス」を成功。岸選手は4人の中で唯一全種目に出場している。卒業した埼玉県戸田市の中学校には激励の横断幕が掲げられた。第3種目の跳馬は牛奥小羽が、第4種目の平行棒は中村遥香が披露した。