体操女子団体の決勝、日本は大会直前にエースの宮田が喫煙と飲酒問題で出場を辞退し、4人で挑むことになった。4人が入場で見せたポーズは宮田が演技中にするポーズだった。日本選手は全員10代、団体決勝は4人のうち3人が1種目に出場し4種目の合計で争う。第1種目の平均台、岡村真はがミスなく決めた。岸里奈は第2種目のゆかでH難度の大技「シリバス」を成功。岸選手は4人の中で唯一全種目に出場している。卒業した埼玉県戸田市の中学校には激励の横断幕が掲げられた。第3種目の跳馬は牛奥小羽が、第4種目の平行棒は中村遥香が披露した。