学童クラブの水泳教室に参加していた小学1年生の男の子が溺れ、意識不明の重体となっている。東京都小金井市のスポーツクラブの関係者から「子どもが溺れ意識と呼吸がない」と通報があった。当時プールでは子どもおよそ20人が参加する水泳教室が開かれていた。開始から10分後、端から2レーン目、水深1.2メートルの場所で6歳の男の子がうつ伏せの状態で浮いているのを発見。浮き具はつけていなかった。当時インストラクターは2人いて、プール内とプールサイドから監視。子どもたちがいたレーンの一部には足が届くように高さ40センチの台も置かれていた。運営会社は「現時点では詳細は判明しておらず、調査を継続している」とコメント。
