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「小金井第四小学校」 のテレビ露出情報

きょう3月11日は東日本大震災が発生した日。能登半島地震では2か月以上経過した今も1万人以上が避難所で生活している。そこで、避難所のトイレ問題をテーマに考える。防災士の青木紘子さんと小金井第四小学校を訪れた。災害時の収容人数は最大800人。住民が主体となって運営し、この地区では住民による運営協議会をスタートさせた。活動していく中で最も難しいのはトイレの問題。トイレの水が流せない時は、便器に取り付けるタイプの簡易トイレ。さらに、ダンボールでできた簡易トイレも用意してある。なし崩し的に避難生活が始まってしまうと、しっかりしたルールに戻すのは難しく、ルールづくりが大切。マンホールトイレは下水を使うため、下水管自体が地震で壊れてしまうと使えない。こちらの避難所で用意している携帯トイレの数は2100回分。800人が避難したら半日もたない。避難所というのは命を守るために最低限のものしかそろっていない。まずは自宅の備えから。目安は1週間分。

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