- 出演者
- 古谷敏郎 きじまりゅうた
オープニング映像と出演者の挨拶。
きょう3月11日は東日本大震災が発生した日。能登半島地震では2か月以上経過した今も1万人以上が避難所で生活している。そこで、避難所のトイレ問題をテーマに考える。防災士の青木紘子さんと小金井第四小学校を訪れた。災害時の収容人数は最大800人。住民が主体となって運営し、この地区では住民による運営協議会をスタートさせた。活動していく中で最も難しいのはトイレの問題。トイレの水が流せない時は、便器に取り付けるタイプの簡易トイレ。さらに、ダンボールでできた簡易トイレも用意してある。なし崩し的に避難生活が始まってしまうと、しっかりしたルールに戻すのは難しく、ルールづくりが大切。マンホールトイレは下水を使うため、下水管自体が地震で壊れてしまうと使えない。こちらの避難所で用意している携帯トイレの数は2100回分。800人が避難したら半日もたない。避難所というのは命を守るために最低限のものしかそろっていない。まずは自宅の備えから。目安は1週間分。
スタジオに簡易トイレを用意。小さいタイプのものは持ち歩き可能。ケースバイケースで考えなければいけないため、トイレの問題を考えるよう呼びかけた。
今回、おにぎりを紹介する。現在、おにぎりのブームが来て いる。おにぎり専門店は首都圏で急増していて、進化系も登場している。具材のマリアージュを楽しめる。おにぎりブームの背景には、比較的米の価格が安定していること、具だくさんで組み合わせ自在なことが挙げられる。
変身おにぎり「ガパオおにぎり」を紹介。オイスターソース・ナムプラー・砂糖をあわせ小麦粉を加えて混ぜる。、ふんわりとラップをして電子レンジで3分加熱。バジルの葉を入れて、ラップをしないで電子レンジでさらに1分加熱。茶碗に長めに切ったラップをしいて、ごはんを入れる。くぼみに具を入れ、残りのごはんでふたをする。ラップごと軽く丸める。手で握って焼きのりを巻いたら完成。
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- ガパオおにぎり
2月2日、東京・千代田区でおにぎりサミットが開催された。国内外に向けておにぎりの魅力を発信する。今年のおにぎりのトレンド予想は、第1位が逆輸入おにぎり。逆輸入おにぎりは正反対のものを組み合わせるのがポイント。梅干しにはクリームチーズ、塩昆布にはピーナツバターが合う。先程と同じように作ることができる。
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- 千代田区(東京)第1回 おにぎりサミット
視聴者から寄せられたお便りを紹介。千葉・いすみのコスモスさんは、千葉・勝浦市のビッグひなまつりの写真を投稿。石段には約1800体のお雛様が並んだ。
春のお楽しみを聞かれた上村陽子は、「きじまさんのおにぎり見たら、おにぎり持ってお花見しかないですよ」と話した。