- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像。
千葉・稲毛区にある2.5坪の小さな書店。棚ごとに異なる店主がいるシェア型書店である。月々1500円で誰でも出店ができる。スペースにおけるのは文庫本で30分ほど、社長や学生など店主は様々で自作の同人誌を置くグループもある。昨年書店をオープンさせた中村さんは、地域を盛り上げようと考える中で、本で繋がれる場所を作ろうと考えた。オープンから2カ月、中村さんは店主の交流会を開いたが、コミュニティーが広がってほしいと考えている。
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- 稲毛区(千葉)
NHK千葉放送局は開局80周年記念の『みんなとみなとの「なのはなまつり」』を開催する。なのはなフォトスポットや、ラッカ星人のふわふわドーム、コンサートなど家族で楽しめる。
埼玉県川越市でデザイン事務所を営んでいる田島由衣香さんは、自身や家族の人生にもっと向き合う機会を作って欲しいとして家族史アルバムを作るセミナーやワークショップを無料で開いている。その背景にあるのは祖父との別れがある。田島さんは「亡くなったときに葬儀で見た写真が知らないおじいちゃんだった。父に色々話を聞いたら知らないことばかりだった。何も知らないままお別れをしてしまったのが悔しかった」と話す。こうして誕生した家族史アルバムは様々な場面で活用されている。大切にしているのは家族にじっくりインタビューする取材の時間。家族に田島さんが加わることで様々な話が引き出されるという。インタビュー後には編集作業を行い、家族の姿を文字やデザインに落とし込んでいく。約1か月後に家族史アルバムが完成。顔写真つきの家系図は家族が繋がってきたことを実感できる。このワークショップが材料費のみで開いている。川越まちゼミでもワークショップを開催予定。
今月行われた「はま☆キラ!スペシャルジャズライブ」には、谷口英治カルテットがゲストで登場した。リーダーの谷口英治は、日本を代表するクラリネット奏者のひとりで、音楽大学の講師としても活躍している。この日は、ジャズのスウィングからモダンまでを演奏し、クラリネットの魅力を伝えた。クラリネットは、ジャズが生まれたときには大活躍したが、すぐに人気がなくなり、ほぼ絶滅したという。最近になり、復活の兆しが出てきているという。谷口は、ジャズは、モダンなど素晴らしい展開を遂げてきたが、クラリネットは、絶滅し、やり残しているものがあるなどとし、そういったところを掘り起こして、クラリネットで様々な音楽ができることを展開したいなどと話した。出身地・北九州市にある旦過市場をモチーフに作ったオリジナル曲「TANGA!」も披露した。去年は、吹奏楽の作曲など、活躍の場を広げている。解説の大伴公一は、谷口のようなプレーヤーがシームレスに活躍することで、交流が生まれ、新しい音楽が生み出されていけばいいなどと話した。最後は、2022年の時代背景を踏まえて作ったという「2022年、春」を披露した。谷口は、クラリネット奏者としてできることは何かを考え、クラリネットの優しい音色で、聴く人の気持ちを少しでもほぐしてあげることではないかなどと話した。
はま☆キラ!の番組宣伝。
肉だんごとチンゲンサイのレモンスープを作る。豚ひき肉に、にんにくやしょうゆなどを加え、粘り気が出るまで混ぜる。チンゲンサイは、食べやすい大きさに切り、ねぎは斜め薄切り、しめじは、石づきをとって、耐熱容器に入れる。そこに、水とナンプラーなどの調味料を入れ、混ぜ合わせる。手にオリーブオイルをたらし、肉だねを丸める。力を入れずに、軽く丸めることで、やわらかい食感に仕上がる。肉だんごも入れて、軽く混ぜ合わせたら、ふんわりとラップをして、600Wの電子レンジで、4分30秒加熱する。器に盛り、レモンを絞る。レモンのビタミンCは、熱に弱いため、最後にしぼる。黒こしょうをかければ、完成だ。
エンディングトーク。古谷は、きょうは一日、北寄りの風が強くなり、海は大しけの見込みで、最高気温は、きのうより低くなるため、風が冷たく感じられそうだなどとし、暖かくして過ごすように呼びかけた。