- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像。
気象情報を伝えた。
皇居宮殿で行われた歌会始。「和」というオ代に対し国内外から1万5000首の歌が寄せられた。今回入選した10人のうち最年長は元教諭の古橋正好さんで、天皇皇后両陛下らの前で自作の歌が披露された。小学校の卒業式で自ら作った証書を旅立つ子供たちの晴れやかな様子を思い浮かべた一首。古橋さんが短歌に興味を持ったのは高校生の頃で、高校の先生から教わった万葉集に感銘を受けた。特に斎藤茂吉の短歌には思い入れがある。この短歌に出会った頃母親は胃がんで入院していて、大学の合格通知を見せた2時間後に息を引き取った。その後50年に渡り教育に携わり、80歳の時、人生を振り返り、心の整理がしたいと短歌を詠み始めた。入選を知った元同僚や教え子からは、お祝いの花が届いたという。古橋さんは「大勢の人の支えを受けながら生きて生かされている」と話した。
長野・小谷村のイチバンを探す旅。スキー場で出会った堀内省吾さんが「イチバン紹介したい人」は6年前に横浜から移住してきた仁科竜一さんで県産材を使ったインテリア家具などを制作している。
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役場近くで出会ったのは中村健吾さん。中村さんの愛車はセリカ GT-FOUR。中村さんに「小谷村でイチバン体験してほしいこと」を聞くと、眺望の里から見える星空を教えてくれた。また藤原さんは「イチバン好きなグルメ」としてチキン南蛮を教えてくれた。チキン南蛮を提供している店の森山さんは22歳の時にスキー場のバイトで小谷市を訪れ、移住を決意した。
中村さんに教えてもらった星空を観に行ったが、あいにく見えなかった。別の日にディレクターが挑戦したところ、一面の星空が広がった。
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「長ねぎの焦がしじょうゆ卵うどん」の作り方。長ねぎは斜め切りにし、ごま油で焼き色落が付く前焼く。しょうゆを入れ一瞬だけ煮立たせ、香りが出たら黒酢を加える。水を注ぎ強火で沸騰させて、冷凍うどんを入れてひと煮立ちさせる。粗塩、こしょうをふって完成。
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エンディング映像。