クリープハイプのボーカル・尾崎世界観が、芥川賞にノミネートされたことがわかった。候補となった作品は、新作小説「転の声」。のどの不調に苦しむアーティストがチケットの「転売ヤー」に頼る物語でミュージシャンの苦悩を描いている。尾崎は音楽活動の一方で、作家としても活動。2020年にも自身の小説「母影」が芥川賞の候補となった。今回の芥川賞には尾崎の新作を含め、5作品がノミネート。受賞作は来月17日に発表される。
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