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「尿酸値」 のテレビ露出情報

冬の血管トラブルについて。脳梗塞や心筋梗塞による死者数は冬に増加する。秋津氏は「寒さや年末年始のイベントが関係していると思われる」などと話した。脳梗塞や心筋梗塞の原因になる動脈硬化は、血管壁に血中のコレステロールが溜まってプラークという脂質のコブができることを指す。秋津氏は「高齢者より健康に自信のある4~50代の方が人が危ない」などと話した。冬は寒さで欠陥が収縮し、運動不足や暴飲暴食でコレステロールが増え、結果プラークが育ちやすく動脈硬化になりやすいとのこと。秋津氏は「動脈硬化は進行中は何も症状がない。血管が詰まって初めて症状が出る。詰まる前に予防するのが大事」などと話した。玉川氏は「動脈硬化は避けられるリスクも多いので若いうちから気を付けている」などと話した。
動脈硬化のセルフチェックについて。秋津氏があげた10項目中4項目以上当てはまったら動脈硬化が始まっていると考えた方が良いとのこと。日常生活の中にも動脈硬化のサインがあるといい、少し歩いただけで脚がだるくなると脚の動脈硬化、デパートの階段を3階まで一気に登れないと心臓の動脈硬化、食事中に箸を落とすと脳の動脈硬化の可能性があるという。そして「血管力」のチェックが重要で、動脈硬化が進むと上の血圧と下の血圧の差が大きくなるとのこと。理想の差は30~50。自宅で血圧を測る場合は1日1回・安静時に行い、測定値を記録することが大事だという。秋津氏は「普段から血圧を測っておけば心筋梗塞・脳梗塞の予防になる。普段の血圧を知っておけばいざという時の対応に役立つ」などと話した。また「上と下の差が全てではない。あくまでも目安」などとも話した。
予防法について。動脈硬化の予防には適度な有酸素運動が有効とのこと。カギになるのは「ふくらはぎ」で、ふくらはぎは全身の血液循環を促している筋肉なので、ふくらはぎを鍛えて血管を柔らかくすることが重要だという。鍛え方としては1日合計60分のウォーキングで、一緒にいる人と会話ができるスピードで良いとのこと。また室内でできる「スロースクワット」のやり方を紹介した。

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