いま多くの人が劇場に訪れている映画「侍タイムスリッパー」。先月のスタート時点では、上映館はたった1館、そこからSNSや口コミで火がつき、1か月で全国100館以上に公開が拡大。幕末に生きる侍が現代の時代劇撮影所にタイムスリップしてしまったことから、“斬られ役”俳優として奮闘する姿を描くユーモアあふれる物語。6年前口コミから大ヒットを遂げた「カメラを止めるな！」の再来とも言われている。7月にカナダで開催されたファンタジア国際映画祭では、観客賞金賞を受賞。安田淳一監督は、米農家との2足のわらじ。この映画では、撮影、照明、編集、さらには運転手もつとめ、履いたわらじは11足以上。ヒロインの沙倉ゆうのさんも助監督を兼任。
　　主演・山口馬木也さんのコメント。カナダ・モントリオールの映像。ヤフーに言及。