スキーノルディック複合団体スプリント。山本涼太選手とともに出場した6大会連続出場の渡部暁斗選手。渡部暁斗は今季限りでの現役引退を表明。最後の五輪に向けて会見で語られたのが「花びらの最後の一枚が散っていくのを寂しく待つつもりはない。イタリアで季節外れの満開の桜を咲かせて終わりたい」と語った。五輪ラストジャンプは119メートル。山本選手との得点とあわせ日本は3位。クロスカントリー、トップと21秒差でスタートした日本。3周目に渡部選手が先頭に追いつくと4周目で2位。先頭集団に食らいつくが8周目で山本涼太が転倒に巻き込まれた山本選手。アクシデントもあり日本は6位。渡部暁斗は「苦しい4年間で自分自身で向き合い続けることができて、最後、いいオリンピックだった。季節外れの桜を咲かすことはできなかったが最後の花びら1枚が散っていくまで見ていただけたと思う。最後道半ばで散った桜がこの先をいく若い選手たちの道しるべみたいなものになってくれたら本望」などと述べた。武田さんは「複合は唯一、女子がない種目で次の大会以降廃止されるかもしれない。日本のお家芸で伝統ある競技だから続けてほしい」などと述べた。
