初戦を快勝した日本。マリには今年、強化試合で敗れている。両チーム無得点の後半にマリに攻め込まれる時間が続く。ここは、ゴールキーパーの小久保の攻勢でしのいだ。37分、こぼれ球に詰めたのは、山本だ。2試合連続ゴールで先制する。しかし、終盤に反則で相手にペナルティーキックを与える。しかし、ここをしのいだ日本は、雪辱を果たして2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。小久保は、「また試合があるので勝ち点9とって、決勝ラウンドに進みたい」などと語った。
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