パ・CSファイナルステージ第1戦、オリックス×ロッテ。オリックス先発は史上初の3年連続投手4冠の山本由伸。1回・荻野、藤岡に連打をあびピンチを迎え、ポランコに2点タイムリーを打たれロッテに3点を先制される。それでもその後立ち直りをみせ追加点を許さず。打線は4回・チャンスで紅林が2点タイムリーで1点差に迫ると続く宗もタイムリーを放ち同点に追いつく。しかし山本は6回、荻野にタイムリーを打たれ踏ん張れず4-3と再びリードを許す。オリックスはその裏、チャンスで杉本のタイムリーですぐさま同点にもどす。なおもチャンスで紅林が勝ち越しタイムリーでリードを奪うと中川圭太もタイムリーを放つなど7-4とロッテを突き放す。リードをもらった山本は7回・116球の力投でマウンドを降りる。そして8回は山崎颯一郎、9回は平野とリリーフ陣が無失点に抑え8-5でオリックスが勝利。