- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 眞家泉 安藤萌々
オープニング映像。
ジャニーズWESTが新グループ名を発表した。新グループ名は「WEST.」。「WEST」だけは残してほしいというファンの声が多くこの名前を選んだとのこと。エージェント業務を行う新会社はファンクラブ会員から社名を募集する(今月31日まで)。
国内最大級の貯水量7850万トンとなる秋田・東成瀬村の成瀬ダムの建設では、重機14台全てがAIによる自動化運転となっている。AI自らが最も効率的なルートを選定し、重機が行き交う場所でもGPSで全ての位置を把握しているため、ぶつからないで動くようになっているという。管制室は神奈川・小田原市にあり、作業プログラムを送ってAIに作業をさせている。今後、人手不足が深刻化する建設業界の課題を解決する手助けになる可能性があるという。
中露首脳会談で、習近平国家主席は、冒頭にプーチン大統領を古い友人と呼び、一帯一路へのロシアの支持を評価した。両首脳は、緊迫するパレスチナ情勢についても意見交換したという。
プロ野球一熱い男・松田宣浩。現役生活18年、ソフトバンクではチームの主軸として7度の日本一に導くなど活躍。ホームランを打った時には多くのファンに元気を届けてきた。また、守備でもゴールデングラブ賞を8回獲得。サードの選手では史上最多記録。そして今シーズン多くのファンに惜しまれながら現役引退を決めた。そんな松田さんがスタジオに登場。大越さんは「18年、長かったですか、短かったですか?」と聞かれると松田さんは「長いと思ったんですが、今思うとあっという間の18年間だったと思うし、最高な野球人生だったと思う」と答えた。引退後の初出演はこの番組となった。大越さんは「選手ではないところで迎えるシーズンはどうですか?」と聞くと「少し肩の荷が下りたというか、プレッシャーもなく1日1日をすごして、今度はいろんなことに挑戦したり勉強したいと思います」と答えた。安藤さんは「リーグ優勝を終えてから少し期間が空いてのファなるステージを経験されたこともあると思いますが、どんなことが大切ですか?」と聞くと「短期決戦なのでチームのために個人個人が何ができるのかというのがポイントだと思う」と答えた。まずはCSファイナルステージ、阪神vs広島から振り返る。
セ・リーグ王者の阪神か2位からの下剋上を狙う広島か。阪神の先発は最優秀防御率の村上。広島打線に対し真っ向勝負で3回まで1安打無失点に抑える。4回、村上は3番・小園にライトの頭上を破られ3ベースヒット。この試合初のピンチを背負い、5番・秋山に犠牲フライを浴び先制を許す。その裏、3番・森下が対するはここまで無失点の先発・九里。レフトスタンドへ完璧なHR。ルーキーの一発ですぐさま同点に追いつく。
5回、阪神の攻撃。1アウトから坂本選手がデッドボールを受けると気合の入った仕草を見せる。続く8番・木浪選手がヒットでつなぐ。ここで打席にはピッチャー・村上。1塁線を破る打球は自らを援護するタイムリー。これで阪神は勝ち越し。さらにチャンスは続き、1番・近本選手が2点タイムリーを放つ。松田さんは「さすが近本選手というところで、リーグ得点圏打率トップの近本選手。近本選手はバットとボールを点で捉えるのではなく線で捉えることができるのが特徴。勝負強さが光ったと思う」などとコメントした。阪神は4-1とする。
リードを受けた村上は広島打線に反撃を許さず、6回1失点の好投でマウンドを降りる。そして9回、マウンドには最多セーブ・抑えの岩崎。ランナーを許すも西川を三振、さらに秋山、上本も抑え3者連続三振。第1戦を制したのはセ・リーグ王者の阪神。アドバンテージを含めて2勝0敗とした。(広島1-4阪神)
松田さんは阪神のキーマンに森下翔太選手を挙げ、「このシリーズのキーマンだったと思う。一気に流れを引き寄せた同点ホームランだったと思う」と話した。ポイントには「ルーキーらしからぬ対応力」と挙げ、松田さんが実演で紹介した。森下選手は速い球をまちながらゆるい変化球に対応する対応力が光った。松田さんは「森下選手のポイントは前の膝。外に逃げるのではなく、軸にしてゆるい球に対して自分のタイミングで打った。同点ホームランのポイントはとにかく前の膝。それがきょう一番良かったところだと思う。ルーキーがこの大舞台で見せた対応力が本当にすごいと思う」などと話した。大越さんは森下選手について「松田さんに似てません?」と言うと松田さんは「きょう見ていて僕も思いました。打席の中で打った後にちょっとケンケンしていた。ここが自分と通ずるものを感じた」などと話した。
パ・CSファイナルステージ第1戦、オリックス×ロッテ。オリックス先発は史上初の3年連続投手4冠の山本由伸。1回・荻野、藤岡に連打をあびピンチを迎え、ポランコに2点タイムリーを打たれロッテに3点を先制される。それでもその後立ち直りをみせ追加点を許さず。打線は4回・チャンスで紅林が2点タイムリーで1点差に迫ると続く宗もタイムリーを放ち同点に追いつく。しかし山本は6回、荻野にタイムリーを打たれ踏ん張れず4-3と再びリードを許す。オリックスはその裏、チャンスで杉本のタイムリーですぐさま同点にもどす。なおもチャンスで紅林が勝ち越しタイムリーでリードを奪うと中川圭太もタイムリーを放つなど7-4とロッテを突き放す。リードをもらった山本は7回・116球の力投でマウンドを降りる。そして8回は山崎颯一郎、9回は平野とリリーフ陣が無失点に抑え8-5でオリックスが勝利。
セ・リーグ、パ・リーグともに優勝チームが第1戦勝利。松田さんは、広島、ロッテについてあすの第2戦で試合を優位に勧め必ず勝つことが条件になるなどとコメントした。
MLBプレーオフの話題。きょうはナ・リーグのチャンピオンシップ第2戦。きのうはフィリーズがHR3本で先手をとった。第2戦、フィリーズ×ダイヤモンドバックス。フィリーズはシュワバーが2試合連続HRを放つと6回にもHRを放ち、フィリーズ10-0ダイヤモンドバックスと本拠地6連勝とした。
第2戦、フィリーズは打線だけでなく守りもよく、サードのベーム選手の好プレーを紹介。あすの試合も松田さんとお伝えする。
全国の天気予報を伝えた。
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