国内最大級の貯水量7850万トンとなる秋田・東成瀬村の成瀬ダムの建設では、重機14台全てがAIによる自動化運転となっている。AI自らが最も効率的なルートを選定し、重機が行き交う場所でもGPSで全ての位置を把握しているため、ぶつからないで動くようになっているという。管制室は神奈川・小田原市にあり、作業プログラムを送ってAIに作業をさせている。今後、人手不足が深刻化する建設業界の課題を解決する手助けになる可能性があるという。
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