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「山村明義社長」 のテレビ露出情報

2018年以来の大型上場となった東京メトロ。日中は売り出し価格よりも高い水準で取り引きされ、時価総額は1兆円を超えた。特に個人投資家を意識し、株主優待は、地下鉄博物館の無料招待券や運営する、そば店のかき揚げトッピング無料券などを用意した。東京メトロの前身は帝都高速度交通営団営団地下鉄。長年、国や東京都が直接経営してきた。完全民営化を目指して2004年に株式会社となったが、国と都が株式を保有し、経営に関与する形が続いた。株式の売却時期を巡って議論が続けられる中、国の審議会は2021年、東京メトロが進めてきた2つの路線の延伸計画を支援すべきとして、当面、国と都で合わせて半分の株式を保有することが適切だとする答申を示する。こうした答申に従う形で、今回、株式の売り出しは半分にとどめ、国と都が経営への関与を続ける形となった。今回の上場で売り出される株式のうち、国の保有分の売却収入は東日本大震災の復興財源に充てられる。東京都の保有分の売却収入は今後、どのように使うかを検討するという。売り上げのおよそ9割を鉄道事業が占め今後、どのような成長戦略を示すのか問われている。課題の一つが、経営の多角化。会社は、利用者の多い渋谷駅や原宿駅などの近くに他社と共同で商業ビルを開発するなど、不動産事業などの強化を始めている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月24日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
昨日、東京メトロが株式を上場した。大型上場は2018年のソフトバンク以来約6年ぶり。東京メトロは9路線を運営しており、1日平均約652万人が利用している。これまで東京都と国が半分ずつ保有していたが、それぞれ半分を売却した形。国の保有分の売却収益は東日本大震災の復興財源となる。東京都の売却収入はどのように使うか今後検討するという。初値は売出し価格を3割以上上回[…続きを読む]

2024年10月24日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
東京を中心に地下鉄を運営する「東京メトロ」がきのう、東京証券取引所のプライム市場に上場した。2018年のソフトバンク以来となる6年ぶりの大型上場で、時価総額は1兆円を超えた。上場に伴い国と東京都はそれぞれ保有する東京メトロ株の一部を売り出した。終値は公開価格を45%上回る1,739円で、時価総額は1兆103億円と私鉄トップの東急などに匹敵する規模となった。き[…続きを読む]

2024年10月24日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
東京証券取引所のプライム市場に株式を上場した東京メトロの初値は、売り出し価格の1株1200円を上回る1630円だった。初日の終値は1739円で、時価総額が1兆円を超え、2018年のソフトバンク以来6年ぶりの大型上場となった。株主優待として1万株以上保有している場合は全線定期乗車証が発行され半年間東京メトロが乗り放題に。また、東京メトロが運営するそば店で使える[…続きを読む]

2024年10月24日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
東京メトロが東京証券取引所に株式を上場した。国と東京都が半分ずつ1株1200円で売り出したが、初値は1630円(35%↑)。終値は1739円、時価総額は1兆円を超えた。東京メトロ・山村明義社長は「非鉄道事業を強化していく、具体的には不動産とか流通」など会見で述べている。

2024年10月24日放送 4:05 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
地下鉄・東京メトロが東京証券取引所に上場した。時価総額が一時1兆円を超える6年ぶりの大型案件だが、法律で完全民営化の方針が決まっているものの、実は株の半分は国と都が持ったままとなっている。鉄道アナリスト・川島令三さんはその理由について「新線の建設」と話す。国と都は株を保有し続け、計画を支援する考え。「完全民営化」は2030年代半ば以降となる見通し。

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