中国では3月5日に全国人民代表大会が始まり、5年ぶりに自由に取材が可能となっていることで各国のメディアが入り口を探して混乱する様子も見られる。その一方で不動産不況の打開策が求められる状況となっていて、中国では前年同月比で1月まで4か月連続でマイナスとなるなどデフレが懸念されている。3元(約60円)ショップや、消費期限の近い商品が販売される激安スーパーが人気を博し、1個約40円という2元パンも人気となっている。経済への不安や雇用の停滞が懸念される中で、習近平国家主席が何を語るかも注目となる。
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