TVでた蔵トップ>> キーワード

「山梨県果樹試験場」 のテレビ露出情報

開発は異なる品種をかけ合わせたブドウの種を作るところから始まる。その数年間1000粒以上。種を作り芽が出てブドウが収穫できるまでには少なくとも3年かかる。ブドウが収穫できるようになると色や糖度、栽培のしやすさなどで評価し、数年かけていくつかの有望株を選ぶ。有望株が見つかるとようやくワインづくりがスタート。この時点で開発が始まりすでに10年が経過しているが、ワインの出来栄えを比較し、さらに数年かけて厳選していく。そして約30年かけてできたのが新品種の「ソワノワール」。暑い日が続いても色づきやすいのが特徴で、色素量は同じ畑で育てた別の品種の2倍以上。ワインにすると色が濃くなめらかに仕上がるという。ソワノワールの誕生は県内のワイナリーから期待を集めている。甲州市のワイナリーでは先月、400本の苗木を植樹。色づきが悪くなった品種をソワノワールに植え替える計画だ。山梨県果樹試験場の新谷育種部長は「ソワノワールが温暖化に対応できて生産者や消費者に受け入れてもらえるような位置づけの1つの柱になっていってくれたらいいかなと思っている
」などと話した。
住所: 山梨県山梨市江曽原1204
URL: https://www.pref.yamanashi.jp/kajushiken/103_001.html

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月29日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS日替わりプレート
「ソワノワール」のワインは赤い果実のようなフルーティーな味が特徴で口当たりの滑らかさにも驚かされる。ソワノワールはメルロとピノノワールというフランスの代表的な品種を掛け合わせてつくられたもの。そしてこの両方の良さを受け継いでいるのがこの「ソワノワール」と言われている。暑さに強いのはもちろん、ワインの品質が高いと県内のワイン関係者から期待が高まっている。ソワノ[…続きを読む]

2024年9月29日放送 11:30 - 11:54 NHK総合
うまいッ!(うまいッ!)
山梨市牧丘町で、ぶどう農家の奥山さんの畑を取材。巨峰は、害虫よけのため袋をかぶせてあった。牧丘町は寒暖差が大きく、夜は温度が下がるためぶどうが休眠することで糖の消費を抑える。奥山さんは、雑草をあえて残して栽培している。山梨県果樹試験場の曽根副場長にインタビュー。奥山さんは、糖度をチェックしながら巨峰の収穫を行っている。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.